日体大荏原高校スキー部は、8月3日から8月6日まで長野県の野沢温泉スキー場にて、夏合宿を実施しました。
今回の合宿は「世代交代」を意識した新たなスタートとなり、普段の環境ではなかなかやり切れないような厳しいメニューにも挑戦しました。体力的にも精神的にも辛いトレーニングを乗り越える中で、部員たちは「新しいスキー部」としての意識を高め、次のステップへとつながる充実した時間を過ごすことができました。
3年生は一度部活を離れ、受験に専念しますが、受験を終えた後には再びチームに戻り、後輩たちとともにスキー部をさらに盛り上げてくれる予定です。
雪上まで残りわずかですが、部員一同、来シーズンに向けて力を蓄え、より一層成長した姿をお見せできるよう精進してまいります。今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
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【参加者感想】
トレーニング面では、少しは、自分に勝ち追い込むことができるようになりましたが、まだまだ足りてないので、もっと鍛えて、満足せず成長していきたいと思います。部長として、3年生として、少しは、手本となる行動をすることができたと思いますが、全ては見せれていないと思うので、冬合宿で伝えられるようにしたいと思います。また、自分自身のこともしっかりとやり、サポートできるようにしたいと思います。
【参加者感想】
今回、ジョグをする時に出来なかったので自分のメンタルをもっと強くしたいです。また、自分から何事も追い込むようにしていきたいです。生活面では、周りの整理整頓を心がけて行きたいです。
【参加者感想】
技術面では今回、怪我をしてしまって滑る時間が少なくなってしまったので、怪我をしない体作りをしたいと思います。生活面では、合宿に参加出来る3年生が2人の状態なのでしっかりと部長を支えていけるようにしたいです。
【参加者感想】
今回の合宿では世代交代の大事な合宿でした。目標として、トレーニングをやり切りチームを引っ張る、部に貢献するでした。初日は最初からモチベーション高くトレーニングができ、9割の力でダッシュし目標タイムを達成できました。が、走り終わった後に疲れてしまい、他の人の応援を自分としてもチーム全体としてもできませんでした。2日目の午前中は辛い時に声を出せない時もありましたが、最後まで応援しながらやりきれました。午後のマウンテンバイクは最初から最後まで漕ぎ続けられませんでしたが、友人と最後までやりきれました。キツくてもやりきる心がなく、弱いと感じました。3日目の階段ダッシュではほとんどのメンバーが気持ちで負けてしまいやりきれたかったのでそういう時にこそ声を出し鼓舞をしたいです。最終日はサップだけでしたが、行きの走りで後ろから声を出して応援し、みんな走りきれたのでよかったと思います。これからの課題として自分が辛い時にいかに声出しやトレーニングをできるかだと思いました。これから部長として先輩たちが居ない以上自分がトレーニングや気持ちの面で見せれるかだと思うので、部長として引っ張っていきたいと思います。
【参加者感想】
今回の合宿の目標はチーム面では部に貢献すること。個人ではメンタルを鍛えることでした。
生活面
今回の合宿では、自分たち2年生が最上級生になる大事な節目の合宿でした。2年生は挨拶や、礼儀がしっかりできており、良い面あったが、整理整頓の面で、自分が綺麗だから良いという考えで過ごしていて周りの部員が整理整頓できていなかった面で注意して環境を整えようという考えがなかったので、整理整頓や礼儀を自分、周りのみんなでしっかり共有しあって行えるように、日頃から部室や教室などの整理整頓などをしっかり定着させていく。
技術面
今回の合宿では自分の限界を日頃の部活から勝手に決めつけて行っていたと言うことが改めてわかった。1日目は腰の使い方や連動などのスキーに直結することができていないのに、次のステップに進もうとしていたのでちゃんとした負荷でトレーニングを行えておらず、声の面でも3年生が声を出して鼓舞しているにも関わらず、誰も反応せず、メニューが終わった後にネガティブ発言をしていた。2日目では個人で何かを行うということが多かった中で、マウンテンバイクなどではすれ違った時にお互いに鼓舞しあって行えていたので良かったが、1番きつい時に鼓舞しあうということが全くできていなかった。3日目では2年生の個人個人がしっかり声を出すという意識を持って午前、午後のトレーニングを行えていたが、午前の階段メニューの際にきつい時に粘って残る人が少なく最後まで続けていける人がいなかったので、そこを部で応援互いに支え合っていけるような部活にしていきます。
今回の合宿ではメンタルの強化と、自分自身の限界を勝手に決めてしまうという面で、少しは成長できました。合宿だけで終わるのではなく、学校に戻ってからもそれを維持してより良い部活にしていきます。
【参加者感想】
今回の合宿の目標は、メンタルの強化と足を引っぱらないこと、部に貢献するという3点でした。
メンタルの強化という面では、初日に比べ日に日に自分に負けない心になっていきました。具体的には、2日目のマウンテンバイクで最後まで完走できたことや辛い時に最後まで諦めずやりきれたところです。ですが、もっとできることもあったので冬までには絶対に負けない心を作ろうと思います。足を引っぱらないという面では、主に目的地までのランについてです。まず、今回の合宿で自分は走るのが苦手だということに気づけました。ですが、走るのが苦手だからと言って遅れてしまうというのは別です。そこでメンタルという面につながっていくと思います。最後まで遅れず走るという心があればしっかりついていけたと思うので、今回のことも踏まえてメンタルの強化をし、足を引っぱらないようにしたいです。
最後に、部に貢献するということです。基本的に、積極的に動くことや声を出すことなどはできました。ですが、もっとできたこともたくさんあります。なので、今回の合宿で貢献することをやめず、学校が始まってからも部に貢献するということを意識した生活を送りたいと思います。初めての夏合宿で、初めは体力面やメンタル面で不安だったり正直あまり行きたくないという気持ちが少しありました。ですが実際に合宿を行なってみると、辛いこともたくさんあり、嫌になりかけた時はありましたがトレーニングの中で楽しみながらできたことや、自分の成長を感じることができました。特に、マウンテンバイクでは自分はこんなにできたんだと感じることができました。今回の経験を活かし、今年の冬につなげるため、普段のトレーニングをしっかりやっていこうと思います。
【参加者感想】
私は、今回の合宿において以下の三つの目標を掲げ取り組みました。
1)限界を超えて努力すること
2)メンタルを強くすること
3)部に貢献すること
初日は、自分の弱さに負けて目標を達成できず、特に限界を超える挑戦や周囲への貢献の面で、不十分でした。しかし、二日目を終える頃には自分の弱さが明確になり、それを克服するきっかけを得ました。三日目以降はその気づきをもとに意識を高め、積極的に応援したり、自分の努力する姿を見せることによって、部全体に良い影響を与えられるようになりました。以前は自分のことで精一杯でしたが、自分の視野が広がり、部全体を広く見る余裕が生まれました。ここで得た経験に満足することなく、これからも自分の限界に挑戦していく必要があると強く感じています。特に、世代交代を迎えた新しいチームでは、これまで以上に部に貢献し、自分自身の目標を部活動や学校生活に取り入れていかなければなりません。最後に、この合宿で得た学びを日々の部活や学校生活に活かし、部のために行動できる1年生として、頑張っていこうと思いました。
【参加者感想】
今回の合宿では、「スキーに向けての体の使い方を考える」を目標にしました。スキーで使う体の動きを意識しながらトレーニングに取り組めていたので良かったと思います。ただ、最後までメニューをこなす事ができず心の面で自分に負けてしまっていたことがありチームの雰囲気を下げてしまうことがありました。しかし、最終日になるにつれお互いがお互いを励まし合い最終的には部としての意識が上がり良い状態で終わることができたと思います。
生活面での目標は、「自分から積極的に行動する」ようにしました、合宿前半では自分のことで精一杯になってしまい部活のことが考えることができていなったけれど、日がたつにつれ部活のこと自分のことが両立してできていたので、普段の部活でも活かせるようにします。
【参加者感想】
今回の合宿は、自分の課題を見つけることができた。マウンテンバイクや階段ダッシュを途中で諦めてしまったり、最後まで全力で走り切ることができなかった。メンタルと筋力の強化が必要だと感じた。気持ちの面では、トレーニングをやり切るのが目的ではなく、どうやり切るかや取り組み方で成長の幅が変わるということを学んだ。「辞める」か「辞めない」かの場面で「辞める」を選択しないということや100%でできないと決めつけないことが大切。自分の限界を決めつけて、諦めるのではなく、限界を突破することが重要だと感じた。
部に貢献するっていうのは、いろんな貢献の仕方があるということを学んだ。部全体で行動していることや部以外の周りのことも考えて行動することの大切さがわかった。移動のジョグや朝のコントレなどは目的があって行っているからどういう目的で行っているのかを考えて取り組む。
今回の合宿でメンタルと筋力の強化、部で行動していることの意識が足りないことが課題だと感じた。放課後の練習や今後の合宿などで克服できるように意識していきたいと思った。