ICT教育

ICT EDUCATION

「学校情報化先進校」に認定されました!

日本教育工学協会(JAET)学校情報認定委員会の審査において、本校が「学校情報化先進校」に認定されました。
情報化の推進体制を整え「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んでいる学校が「学校情報化優良校」として認定されますが、「学校情報化先進校」は優良校の中でも特に優れた先進的な取り組みを行っている学校のみが認定されるものとなります。本校は、「教科指導におけるICT活用」に関して先進的な取り組みが評価され、この度、私立学校で初となる認定を受けることとなりました。

本校では、生徒全員が一人1台のタブレットを持ち、授業や宿題といった学習やHR活動、また家庭連絡等のコミュニケーションなど多様な場面での活用を推進しております。また、スクールマスター(統合型校務支援システム)の整備により、各生徒の学業や進路情報など様々な情報を高い精度で、かつ安全に管理しております。

学校情報化先進校について

1POINTいつでもどこでもタブレット

生徒全員がタブレットを持つということは、今までクラスの中でしか行うことができなかった活動を、時間や場所にとらわれず、教室の外にだすことを意味します。英文の音声を聞いて発話すること、小論文の課題を提出すること、新しい課題の配布など、一方向の知識の伝達の多くはインターネットを介して、国際大会に出場して日本にいない生徒ともやり取りをすることができます。文武両道を根性論で進めるのではなく、ICTツールを用いて効率的に達成することが、日体大荏原高校が進めるICT教育です。

2POINTポートフォリオによる振り返り

ICTを用いた授業を進める中で、授業ごとの取り組みやノートが蓄積されていきます。授業で学んだことだけでなく、学校行事や進路ガイダンスの度に、その時何を学んだのか、どう感じたのかを、自分で書き記していくことで、自分自身のポートフォリオを作成していきます。そのポートフォリオを振り返ることで自分の成長を実感することができ、主体的な学びへとつながっていきます。授業の効率化だけでなく、生徒の学習意欲を引き出すツールとしてICTを活用していきます。

3POINT思考コードを用いた深い学びへ

充実したICT教育により、情報活用能力はもちろん、新しい時代に対応できる力を身に付けます。授業を効率化して生まれた時間でプレゼンテーションやディスカッションを積極的に取り入れ、その中で、学んだ知識を用いて論理的に考える力や、もし自分がその立場ならどうするのかといった創造的な思考力を育む場へと授業を変革し、生徒を深い学びへと導きます。新学習指導要領に対応する思考力・判断力・表現力をICTと共に実現することこそが、荏原のICT教育の目標と言えます。

メディア掲載

TD SYNNEX株式会社

本校のアクティブラーニングを支えているポータブル充電器の活用事例がTD SYNNEX株式会社のHPに掲載されました!動画形式でもご覧になれますので、是非ご確認ください。

 

Cloudへの移行を見据え学内のサーバーを仮想化統合した本校の事例がTD SYNNEX株式会社のHPに掲載されました!

YAHOO!ニュース

本校のICT活用についてマイナビニュースに掲載されたものが、YAHOO!ニュースになりました!

日経BP

本校の取り組みが認められ、日経BP出版「G Suite 活用ガイド」(株式会社サテライトオフィス監修)に掲載されました。

  

クラリス・ジャパン株式会社

本校はFileMaker プラットフォームで構築された校務支援システム「スクールマスターZeus」を導入し、生徒募集説明会から、Web 出願、入学試験を経て入学し、卒業するまでのデータサイクルをすべて一元管理しています。クラリス・ジャパン株式会社の開発パートナーで、スクールマスターを提供しているウェルダンシステムと連携してきた本校の取り組みが認められ、同社のHPに掲載されました。

株式会社マイナビ

マイナビニュースの連載企画【教育機関で進む「G Suite」&「Googleハードウェア」導入事例】の第1回に本校が掲載されました。

ICT環境

電子黒板機能付きプロジェクター

全ホームルーム教室に電子黒板付きプロジェクターを完備。また、iPadの画面をそのままプロジェクターに反映させるためのAppleTVを2018年8月より設置。情報量・スピード感・斬新性の高い教育を実践します。

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Pepper

本校はソフトバンクグループ(株)及びソフトバンクロボティクス(株)が実施する Pepper 社会貢献プログラム2に参加しています。情報の授業で 人型ロボット「Pepper」 を利用し、プログラミング授業をしています。

Pepper © SoftBank Robotics

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PC教室リニューアル

PC教室リニューアル(2019年9月)に伴い、教育用PCとしてChromebookを導入。iPadとChromebookを活用した先進的な教室へと生まれ変わりました。新潮流のICT教育環境の整備を実現し、クラウド時代に必要なスキルを養います。

アプリ紹介

Gsuite for Education

Gsuite for Education GmailやGoogleドライブ、カレンダーなど、Googleのアプリを活用し、教育効果の向上と強固なセキュリティ環境を実現します。Classroomでは作成した課題を生徒に配信、返却まで行っています。さらには課題配信と同時にカレンダーに提出期限などが自動でリマインドされます。また、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームを利用し、生徒同士の共同作業や生徒の指導をリアルタイムで行います。G suiteを活用することで、より的確でスピーディーな指導が可能になりました。
スクールマスター
スクールマスター
校務支援システムを活用し、正確な情報に素早くアクセス。生徒の情報を共有し、きめ細かい指導を行います。
ウェブでお知らせ
ウェブでお知らせ
グループウェアを活用し、教員間はもちろん、生徒や保護者ともコミュニケーションをとり、リアルタイムな情報共有を実現します。
ロイロノート
ロイロノート
教員から生徒への一方通行の授業ではなく、生徒たちがアウトプットしていく双方向を実現します。
Classi
Classi
学習習慣の定着化に向けてWebテストや学習動画などを活用します。またポートフォリオ機能を活用し、主体性を育み、生徒自身の成長を可視化します。
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