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日本体育大学荏原高等学校 校長 松田 清孝

「求めて学び 耐えて鍛え 学びて之を活かす」

日本体育大学荏原高等学校 校長 松田 清孝

 日体大荏原高校は開校から115 年を超える歴史を刻み、創設者「加納久宜公」が掲げた「知育・徳育・体育の調和」を基本理念とし、より高い文武両道を目指した教育活動をひたすら継続することで、世に有為な人材を多数輩出してきました。

 我が国は、急速な少子高齢化、働き方改革、外国人労働者受入、AI 等の機器導入等による労働形態の変化などが顕著な時代を迎えています。

 一方で、新規採用に関する企業アンケート(日本経団連)によれば、企業が求める人材の資質の第1位は16 年連続で「コミュニケーション力」、第2 位は「主体性」、第3 位は「チャレンジ精神」、第4位は「協働性」、第5位は「誠実性」と報告され、変化の時代にあっても「不易と流行」のバランスが重要であることが窺われます。

 我が国の教育の羅針盤ともいえる学習指導要領には、次代を担う人物像として「主体的に活動し、協働的に課題を解決するとともに、思考力・判断力・表現力を身につけた人材」の育成が急務であると示されています。

 日体大荏原高校は、生徒の主体性を重んじ、各種行事を生徒が協働的に企画運営する機会を創出し、自ら考え判断して行動し発表するなど、まさに次代を担う人材育成のプログラムを積極的に実践している学校であります。

 優れたコミュニケーション力を有する人は周囲に安心感や好印象を与え、信頼を得る優位性を持っています。信頼は期待感をもたらし、活躍のチャンスが広がり、チャンスが多くなれば成功の確率が高まり、成功はさらに大きな活躍の世界をもたらしてくれます。ゆえに、優れたコミュニケーション力を持つ人は、他の人より大きな活躍の場を手にする可能性が高くなると言えるのではないでしょうか。

 コミュニケーション力とは、単に話が上手であるとか、面白いという単純なものではありません。様々なレベルに柔軟に対応できる豊富な知識や確かな情報を持ち、相手の話を傾聴したうえで、具体的なたとえやジョークを交えて自分の意見を相手に分かりやすく伝え、共感を得ながら信頼関係(ラポール)を築き、より良い結果や課題解決につなげる能力であり、次代を担う人材に求められる資質であります。

 確かな知識、仲間との協調性、社会貢献の姿勢を育む教育の在り方として、本校では「求めて学び 耐えて鍛え 学びて之を活かす」という教育信条を掲げ、日本体育大学と連携し、日々の教育活動を実践しております。

 より高い文武両道を目指して、国の教育改革や時代の変化に即応し、多様な進路実現を可能にするコース制やカリキュラムの整備、最先端を行く充実のICT 教育など、十分な学びの体制が整った日体大荏原高校で、皆さんの夢を叶えてみませんか。

日本体育大学荏原高等学校 
校長 松田 清孝

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