▶ 南関東総体2027 高校生活動推進委員会
2027年(令和9年度)に開催される全国高等学校総合体育大会「南関東総体2027」では、大会を支える高校生の実行組織として「高校生活動推進委員会」が設置されています。
本校マルチメディアサークルの部員たちは、この委員会の活動を広く周知するためのリーフレットおよび紹介動画の制作を担当しました。
デザインやレイアウト、撮影・編集に至るまで、高校生ならではの視点と感性を活かし、委員会メンバー募集に向けた魅力ある広報物を完成させました。
今回の取り組みは、生徒たちにとって大規模大会の運営に関わる貴重な経験であると同時に、地域の高校生が一丸となってインターハイを盛り上げる大切な一歩となりました。
▶ 完成した広報物
リーフレット
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紹介動画
▶ 第1回打合せの様子
8月22日(金)、南関東総体2027の「高校生活動推進委員会」第1回打合せが行われました。
合計55名の高校生が一堂に会し、今後の活動について意見を交わしました。
この場で、本校生徒が運営委員長から委任状を受け取り、代表としての役割を担うことになりました。
▶ 制作に携わった生徒インタビュー
今回の動画制作のテーマやコンセプトについて教えてください。

Aくん:
テーマはスポーツの大会なのでスピード感をイメージする青などをベースに作りました。
テーマはスポーツの大会なのでスピード感をイメージする青などをベースに作りました。

Bさん:
インターハイ選手を支える立場に多くの高校生が参加してもらうきっかけになることを目的に作成しました。
インターハイ選手を支える立場に多くの高校生が参加してもらうきっかけになることを目的に作成しました。
動画の中で特にこだわったシーンや工夫したポイントはどこですか?

Aくん:
スポード感を意識するために写真の出し方や動画のつなぎ方を工夫しました。
スポード感を意識するために写真の出し方や動画のつなぎ方を工夫しました。

Bさん:
ひと目で内容が伝わるよう、シンプルで分かりやすいデザインにこだわりました。また、マルチメディアサークルの生徒が撮影した部活動の写真を使用しているところがポイントです。
ひと目で内容が伝わるよう、シンプルで分かりやすいデザインにこだわりました。また、マルチメディアサークルの生徒が撮影した部活動の写真を使用しているところがポイントです。
使用した機材やソフトは何ですか?

Aくん:
ゲーミングノートパソコンを利用し、ソフトは「フィモーラ」で作成しました。
ゲーミングノートパソコンを利用し、ソフトは「フィモーラ」で作成しました。

Bさん:
写真は一眼レフカメラで撮影し、編集にはCanvaを使用しました。
写真は一眼レフカメラで撮影し、編集にはCanvaを使用しました。
今後、制作してみたい動画や企画はありますか?

Aくん:
文化祭やその他の学校行事の動画を作成したいです。
文化祭やその他の学校行事の動画を作成したいです。

Bさん:
文化祭などで裏方として企画や運営に関わっている生徒たちの「舞台裏の努力」を発信していきたいです。私は生徒会や体育祭実行委員として活動してきて、裏方の大変さややりがいを実感したからこそ、それを伝えていけたらいいなと思っています。
文化祭などで裏方として企画や運営に関わっている生徒たちの「舞台裏の努力」を発信していきたいです。私は生徒会や体育祭実行委員として活動してきて、裏方の大変さややりがいを実感したからこそ、それを伝えていけたらいいなと思っています。
マルチメディアサークルの活動の魅力を一言でいうと?

Aくん:
やりたいことが叶う。自由ですね!
やりたいことが叶う。自由ですね!

Bさん:
「新しいことに挑戦できる場所」です。撮影や編集、eスポーツなど、自分の好きや得意を活かせる環境が整っています。顧問の先生方が常に新しい機会を与えてくださるので、社会に一歩踏み出したような貴重な経験が積めることができます。
「新しいことに挑戦できる場所」です。撮影や編集、eスポーツなど、自分の好きや得意を活かせる環境が整っています。顧問の先生方が常に新しい機会を与えてくださるので、社会に一歩踏み出したような貴重な経験が積めることができます。
▶ おわりに
本校の生徒が南関東総体2027において、高校生活動推進委員会の広報物制作や運営委員としての役割を担うことは、大変誇らしいことです。今回の経験を通じて培った表現力や協働力は、今後の学校生活や進路においても必ず生きることでしょう。
インターハイの舞台で、全国の高校生と共に大会を支える一員として活躍してくれることを期待しています。