日体大荏原高校スキー部は、5月2日から5月4日まで長野県の野沢温泉スキー場にて、GW合宿を実施しました。
陸上から雪上まで、一貫したトレーニングを行っており2,3年生はその成果が出てきたように感じた3日間でした。
1年生に関しては、年間を通して何を意識してトレーニングすれば良いのかが明確になった合宿になりました。
長いオフシーズンが始まりますが、来シーズンに向けて精進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
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【参加者感想】
技術面
GSでは、切り返しのタイミングが早すぎてポールを待っている時間があったのと、ターン前半から何とかしようとして動いてしまい遅くなっていたので、切り返しのタイミングをポールの真上を基準に自分のタイミングを掴み、ポール横で板が下にむいてから両膝を内に入れたいと思います。SLでは、ターン前半で棒立ちのような感覚でその後にボール横で両膝を内に入れるイメージで滑ることで、今までとは違う感覚で滑ることが出来てとても気持ち悪い感覚を得られたので、もっと気持ち悪い感覚を得られるようにしたいと思います。
生活面
指示出しの部分で前回の反省を活かし指示出しした後の確認まで意識しましたが、事前に指示出しをしてなくて撤収が遅くなってしまったので、事前に指示出ししておくことをもっと意識したいと思います。
【参加者感想】
今回は内倒することに関してはかなり良くなっていました。ただ切り返しが早すぎて、十分に待てなかったために腰が開いてしまうことがありました。来シーズンはこの点を課題として意識し、タイミングの改善と正しいポジションの維持に取り組みたいと考えています。
またこれはオフトレでいくらでも改善できると思うので感覚をしっかり忘れないようにしトレーニングに取り組みたいです。
生活面では、自分から積極的に指示を出したり、率先して行動することができたと思います。また、何かが起こる前に注意をすることもできました。今後もこの姿勢を継続し、チームに良い影響を与えられるようにしていきたいです。
【参加者感想】
技術面では今回、怪我をしてしまって滑る時間が少なくなってしまったので、怪我をしない体作りをしたいと思います。生活面では、合宿に参加出来る3年生が2人の状態なのでしっかりと部長を支えていけるようにしたいです。
【参加者感想】
技術面
今回の合宿では全体的に集中力が足りていなかったのかなと思いました。2日間しかない短い時間で言われた大事なアドバイスに対し、上手く対応ができませんでした。なので、周りが成長している中、自分は変化することが出来なかったと思います。もう今シーズンは終わってしまったので、オフシーズンの間に自分の課題を見直しそれを意識しながら練習をし滑れない間にどれだけ滑りを意識し練習するかで周りと差がつき成長できると思うのでしっかりこれからを耐え頑張っていきたいと思います。
生活面
今回合宿では、1年生にしっかり教え指示をしチームとして行動することを目標としていましたが、チームとして行動はできましたが、細かい所までの指示ができていなかったり、そもそも自分から1年生とコミュニケーションを取っていなかったり、3年生や卒業した先輩方は優しくてくださったのに自分は後輩に優しくできていなかったと思うので、考え直し1年の自分を思い出して後輩達に接していきたいと思います。
【参加者感想】
生活面
目標が「大前提として荷物が少ないのでコンパクトに保つ。」「先輩として後輩への指示だし」「時間の調整」でした。それに対して荷物はこまめに片付ける事を心掛けたのでいい状態で終始過ごせました。先輩としても後輩への時間の呼びかけや荷物の運搬などなどわからない所での指示出しなどができました。生活面だけではなく技術面でも遅れを取らず教えられる所がある所があったら教えていきたい。時間の調整は早めに全て動けていたが朝ミーティングでちょっとしたトラブルがあり少しだけ遅れをとってしまったのでもっと周りにも目をやりそういうトラブルを減らしたい。
技術面
GSはパワーポジション、タイミング、ライン取りを意識した。パワーポジションを意識すると他の2つが疎かになってしまったりなどまだまだ未熟な部分があるので一つ一つ体に覚えさせたい。フラッグに対して上から入ると速度が減速して良くない。しっかりといいライン取りを意識する。ターンする時やクロウチングの時に腰を動かすイメージで外足を踏む、外足から踏めていないと溝とかにはまってしまう。
SLは「膝をポールに寄せて重心は外足に残す。」これをすごく重点的に練習した。ポールの横でパワーをかけて(外足)→抜重→一瞬だけ板を外す→スキーを下に向かせる→繰り返し。これを意識する。今シーズン最後のポールトレーニングなのでしっかりと動画を見返して来シーズンの自分に伝える。
【参加者感想】
技術面
今回の合宿では最初の目標として春スキーという思った通りに滑れない環境の中で、いかに自分の課題である外腰を開かずに滑れるようになるかというところを目標にして合宿に参加しました。大瀧さんに最初のコーチングで切り返す位置、外腰を開かない、板に垂直に圧をかける、ということを教えてもらいました。GSではターンの切り返しを遅らせることで次のポールに抜ける際に加重して次に速度を繋げるということで、最初の方では切り返しを早くしすぎてしまいゲートからゲート間で待つ時間が多くなって遅い滑りをしており、ゲートを通り抜ける際に加重をできていなくて、ポールの上から加重をしていたためずらした滑りになってしまいその際に腰が毎ターン開いてしまうということがあったので、板のサイドカーブで板が下に向いてから加重を始める意で行ったところ、次のターンにスムーズにスピードを繋げることができました。SLでは初日の大瀧さんとのミーティングの際に話していたエッヂを残して板が下に向いた際に加重の意識を持って行うことができた。午前では切り替えの位置と加重の位置を一本づつ考えながら滑ることができたが、別の課題として両膝がゲートの横で倒れておらず、外足が突っ張っている状態になっていて腰が開いてしまうターンが多くあったのでそこを午後に課題として滑りました。午後では膝をしっかり倒して加重する際に自分からどんどん前に行く意識で加重する滑りを意識して行いました。膝を意識しすぎると、切り返しのタイミングがまた早くなってしまったり加重が甘くなってしまうターンというのが多くあったんですが最後の2,3本ではしっかり膝を倒してそこに垂直に加重をすることができてスピードを繋げて攻めた滑りができたのでよかったです。今回のシーズンラストで掴んだイメージを忘れることのないよう、陸上でも腰の使い方などを雪上と同じイメージで行なっていきます。
生活面
今回は時間にルーズになってしまうということが部全体でなかったので次の動きにスムーズに動き始めることができました。自分たち2年生は先輩になって2回目の合宿でしたが1回目の合宿の時のように3年生に任せっぱなしで指示もろくに出せないようなことがなく、一人一人が先輩という意識を持って3日間過ごせていたと思います。他には指示出しなどができるようになったがその指示出しの時の言葉遣いが全体的に悪かったのでそこを今後の部活では先輩、後輩どちらに対しても考えながら発言していきたいと思いました。
【参加者感想】
技術面
今回のメインテーマはポールの上から切り返しを始めてそこから圧をかけていくと言うような滑りでやるのですが自分は切り返しのタイミングが早すぎてポールが来るのを待っている状態になっていたのでポールの上で切り返すことを意識して来シーズンからは滑っていきたいですす。
生活面
生活面では新体制になってから二回目の合宿で一年生は慣れてないことが沢山あり色々と教えないといけないのですが、その教えると言う場面で少し口調が強くなってしまっていた部分があったのでこれからの合宿や学校の部活動では口調を考え直して指示出しをしていきたいです。
【参加者感想】
今回の合宿の反省点は、技術面では角付けができなかったことが課題です。ポジションが悪く、角付けをすると転倒してしまいます。なので、陸上トレーニングではしっかりとポジション作りをし、次のシーズンでいいポジションで滑れるようにしようと思います。また、SLでポールに当たりに行ってしまい腰が回ってしまうせいで板が回り、減速してしまいます。なので、自ら当たりに行くのではなく、近くにきたポールを払うようにしようと思います。生活面では、積極的に行動することができませんでした。なので、普段の部活でも積極的に動き、合宿のときに当たり前にできるようにしようと思います。今回の合宿の良かったところは、技術面ではSLで攻めることができたことです。前回までは、攻めれずポールに当たることすらできませんでした。なので、攻めれたことは成長できたと思います。
生活面では、荏原の三原則である「時間、あいさつ、美化」の3つをしっかりと守ることができたので、普段の生活に繋げたいと思います。
【参加者感想】
技術面
合宿では自分が今まで苦手だったパワーポジションやブーツにすねをあてることストックを前に出す事を意識して滑りました。GSはおしりが後ろに下がっていて後傾になっていて荷重も全くできなかったですが、部分的に分けて練習をしてみました。まずは最初に体を前傾にするためにすねをブーツに思いっきりあててそれをひたすら意識して滑りました。後傾はなおってきたので次はパワーポジションを意識して滑りました。なかなか腰が入らずあまりできませんでしたが板には乗れるようになってきました。SLも同じ自分の課題を段階に分けて練習しました。自分はポールを弾くことが苦手なので今回の練習でしてみました。なかなか弾くのは難しく指に何回もあったてしまって痛かったですが、形にはなってきました。自分はまだすSLは足の切り替えが難しかったので、練習する必要がありました。
生活面
自分は合宿を通して、自分ができていないこうどうの遅さや準備をする事を心がける為に先生や先輩方の話を真剣に聞いて、理解するように心がけました。結果的に前回の合宿よりも行動が早くなり遅れを取らなくなってきました。ですがポールを持っていくときは重くて遅くなってしまい。考えだけで解決できる問題ではないのでもっと筋肉を鍛える必要がありました。他にもできなかったこともあるので、部活でやる内容を覚えて部活でやっていけるようになろうと思いました。
【参加者感想】
技術面
今回の合宿では、GS、SLどちらでも外足に加重をすることを意識して滑りました、大瀧さんに言われたポールの横でターンをして抜重のタイミングを遅らせることも意識しました。練習の始まりではポールを待ってしまうことが多かったけれど、練習を重ねるにつれ少しずつポールを待つ時間少なくなったので次のシーズンでも活かせるようにしていきたいです。ただターンのときに尻がポール側によってしまう場面があったのでそこを改善できるように普段のトレーニングで滑っていることを想像しながらするようにする。
生活面
今回は、時間にルーズにならないように行動をするようにしました、前回の合宿では時間に余裕を作ることができず急いで準備をしたり遅れてしまうことがあったけれど、事前に準備をする少し早めに動くようにした。荏原の三原則である挨拶、美化、時間もしっかりできていたので、これを普段の学校生活でもする。
【参加者感想】
生活面
今回の合宿は春合宿以来2回目の合宿だった。フラッグを取り付けたり、ポールの回収をしたりなど春合宿ではやらなかったことを経験した。ポールを回収したときに一年生だけで勝手に行動し、先輩に迷惑をかけてしまった。次からは、わからないことがあったら自分たちで勝手に行動せず、先輩方に聞くようにしていきたい。間違えていたらすぐに謝る、何かをしてもらったら感謝を伝えていきたい。自分たちを支えてくれた方々への感謝の心を忘れずに今後生活していきたい。
技術面
自分の中で滑りが大幅に変わったなと感じることができた合宿だった。特に切り替えのタイミングや板に圧をかけるタイミングなどは自分が思っていたところと違ったので、驚いた。GSは、切り替えるタイミングを掴めたが、SLはまだ、切り替えるタイミングがわからなかったり、板に圧をかけるタイミングが速かったからタイミングを掴めるように練習していきたい。板に圧をかけるときは上から押すのではなく膝をポール側に向けて垂直に踏むことを意識して滑りたい。板を踏む筋力と最後まで滑りきる体力が足りないと感じたから今後の部活で鍛えていきたい。