日体大荏原高校スキー部は、12月29日から1月3日まで鹿沢スノーエリア(群馬県)にて、IH・関東大会予選会に向けてゲートトレーニングを実施いたしました。

12月26日から28日の野沢温泉実施した合宿から連続となりましたが、野沢での合宿で学んだ「股関節を意識してスキーをする」「スキーに重みを乗せる」の2点をゲートの中でも実践することを大切にしました。

1月4日〜8日まで、インターハイ・関東大会東京都予選会が行なわれています。今回の合宿で学んだことを発揮できるよう頑張りますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

大会の結果報告はまた後日ご連絡いたします。

 

【参加者感想】

自分にとって最後の冬合宿、中学生の頃から参加していたので5回目の冬合宿でした。今回の合宿の目標は陰ながら部をサポートするということでしたが後輩たちがスムーズに動けていなかったりするのを見ると自分達3年生の教育不足を痛感するばかりでした。技術面ではラインを縦にするということが課題だったのですが予選の3日前に板のセッティングを変えて課題をクリアします。勿論簡単なことではないですが、これは自分がインターハイに出るための壁だと捉えています。この壁を越えて13年間競技スキーを続けさせていただいた両親に恩返しをします。

 

【参加者感想】

<生活面>
自分は人よりも行動が遅くなってしまうことがあったので、チームに迷惑をかけないために早めの行動という目標をたてました。スキー場に着いてからの準備だったり、コントレ前の着替えやお風呂に行く時などみんなより遅くならないように行動できたのでこれをあたりまえにしたいと思います。
<技術面>
野沢合宿でやったことをゲートの中でもできるように練習をしました。そのためにゲートだけに入るのではなく、フリーを交えながら股関節の使い方と板へ重みを乗せる感覚を忘れないようにしました。実際ゲートの中で思うように動かすことは難しかったですが、きっとこれからにつながると思うので自信を持って大会に臨みたいと思います。

 

【参加者感想】

<技術面>
野沢合宿で学んだことも意識しつつ、私は目線を下げないことと体を回さないことを特に意識してこの合宿の期間を滑りました。少しづつ改善できていると思うのでコツコツ練習していこうと思いました。
<生活面>
身の回りの整理整頓をすることを目標にしてこの合宿過ごしました。私物は整理整頓することはできたと思いますが、他人のものなどの整理整頓はあまりできなかったので次回からは私物だけではなくもっと広い範囲を整理整頓していきたいと思いました。

 

【参加者感想】

<生活面>
自分が使うところの整理整頓や部みんなで動く時間を守ることができました。外に出る時の身だしなみや挨拶なども他チームのコーチなどに自分から声かけをすることができました。

<技術面>
自分の癖である「ターンするときに、外に体が向いている」や「丁寧に滑りすぎて、タイムが遅くなっているからもっとアグレッシブに」など、自分でわかっていることも、新しく出た課題もありました。
明日からはいよいよ大会の期間に入ります。大会が始まっても自分のペースは崩さず、自分のルーティンを忘れずでも、部で動くときは一緒に行動することを常に頭に入れて行動していきたいです。

 

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合宿の様子