第115回体育祭、午後の部は部活動紹介から始まりました。
本校が誇る生徒会、そして部活動の生徒が、誇らしくグラウンドを行進しました。








そして、その後は、部活動リレーです。日体大荏原高校の俊足1位を競い、どの部も力の限りグラウンドを駆け巡りました。








プログラム9番はダンス部によるダンスです。今年は「ヘアスプレー」という外国のミュージカルをテーマに踊りました。最初から最後まで笑顔とユーモアに溢れ、観客全員を魅了しました。日頃の練習の成果が見事に表れていました。








プログラム10番は保護者・来賓の方々による玉入れです。生徒に負けず劣らず、白熱した紅白戦でした。




プログラム11番は第1学年による大縄跳びです。息がぴったりのクラス、なかなか跳べないクラスも身をもって「一致団結」という言葉の大切さを体感したようです。








プログラム12番は第2学年による矢口の背渡しです。チームのメンバーが馬跳びの姿勢で土台になり、その上を1人のランナーが駆け抜けます。どのクラスも見事な連携プレーで馬をつくり、軽快に駆け抜けていました。








プログラム13番は第3学年による台風の目です。第3学年の教員も競技に参加し、大盛り上がりを見せました。さすが3年生だけあって、駆け巡る姿には3年間で培われた絆を感じました。








プログラム14番はクラス対抗リレーです。クラスのために、ランナーは意地とプライドをかけて爆走し、一瞬の風になりました。応援も最高潮に達し、クラスの団結力と絆がさらに深まりました。








最後の演目は、2、3年生体育コース男子全員による、我が日本体育大学荏原高等学校が誇る、伝統のエッサッサです。生徒はこの日のために、いかにエッサッサを力強く演じられるのかを考え、特訓を積んできました。まさしく、獅子が咆哮するさまがまぶたに浮かんでくるような、とても勇壮な演目でした。








[閉会式]

令和元年度の体育祭は、赤組の優勝と2年E組に最多得点で幕を閉じました。しかし、勝ち負けに関わらず、生徒は常にスポーツマンシップに則り、正々堂々と力の限り戦い抜きました。スポーツを通じて仲間との絆が深まり、品格と品性に磨きをかけることができました。








最後になりましたが、終日にわたり、本体育祭の運営にご理解とご協力を賜りました近隣の皆様、そして保護者の皆様に、この場をもって厚く御礼申し上げます。