日本体育大学荏原高等学校スキー部は4月28日から5月2日まで平成と令和を跨いでの、GW強化合宿を実施致しました。昨年、一昨年と違い雪が豊富で恵まれた環境でのトレーニングとなりました。初日は雨で、体育館でのトレーニングでした。2日目と最終日は雪上に立ちベーシックの部分を1から練習しました。全体に共通して言えるのがポジションの悪さです。自分がどこのポジションにいたら最大限力を発揮できるのか、コーチには身体の構造から指導いただき、来年度に向けて陸上トレーニングでの課題も見つけました。日体大荏原高校スキー部はこのGW合宿を終えて、シーズン終了となります。ここからスキー部にとっては辛いオフシーズンが始まりますが、各々が目標に向かってトレーニングに励みます。部員同士協力し合い、次雪上に立つときに自信を持って滑り出せるよう頑張ってまいります。応援よろしくお願い致します。









【参加者感想】
今回の合宿ではこの時期にも関わらず雪上でのトレーニングがしっかりとでき、素晴らしいコーチにも教えていただくというとても良い環境でのトレーニングでした。まずはそんな環境を作ってくださったことと協力してくださったことへの感謝を忘れません。しかしどれだけ好条件でも結局滑りを変えるのは自分しかいないので、1本1本に集中してコーチの話をしっかりと理解してそれを大きくやってみるということが大切だと思いました。良いポジションにのるということがテーマで自分の中で今シーズンの大きなテーマとなっていましたが、これかなという微妙な感覚はつかめてもしっかりとなおすことはできませんでした。コーチに言われたことに対してそれをやることでどうなるからいいポジションになるというのを考えなかったからだと思います。1つ1つのトレーニングの意味を考えながらこれからの陸上トレーニングにも取り組んでいきます。また、自分が思っているよりも大きくやらないと簡単になおるはずがないので、やりすぎなくらいに大きく動いていきます。

【参加者感想】
今回のGW合宿では雪上では正しいポジションを取るということをメインにトレーニングを行いました。その中で様々なバリエーションをやっていくうちに今まで自分のポジションとは違う感覚が多く得られて今まで外足が軽い滑りをしていたが重みが乗せられるようになったがまだスピードが出たりすると足の前後左右から重心が外れてしまい板の上で何もできなくなってしまうのでその点はまずこれからの陸トレのメニューの中でポジションというものをやる度に確認しながら行うようにしていきます。またバリエーショントレーニングをとにかく大袈裟にやるようにしたらより濃く感覚が得られたので何かメニューを与えられたら大袈裟にやることを心がけて行きます。

【参加者感想】
今回陸トレをしてきました。また雪上にも立つことができとても見になる練習をすることができました。陸上では雪上終わって体力や体を臨機応変な対応が球技や40秒間動き続けるサーキットトレーニングで改めて知りました。今後も陸上では雪上をイメージして上半身でしっかり乗り今回の合宿の鍵である重心のへそらへんを両足の中に常にいることそれを意識してできるようにして無意識にできるように今後も練習していこうと思いました。雪上ではバリエーショントレーニングを主に習いました。できないことばかりでしたが、考えながら滑りました。雪上では板の上にしっかり乗ること、板を自由に操作できるポジションその2つを練習してきました。最終的にはまだテールにしか乗れていませんでした。陸上でできないことは雪上でもできません。なので、今後雪上の思いを忘れずに強く意識していきます。また生活面では基本的な3つ挨拶、美化、時間厳守それらをしっかり守ることができました。今後の私生活もしっかりしていきます。

【参加者感想】
今回のGW合宿では自分の滑りを変えることを考えて滑りました。 体の軸は、足のワクの中に体からあるこらバランスが保てていてそのワクの外に体が出てしまうと、バランスがとれなくなり崩れてしまう。 スキーでは、スキーポジションがありその中で動くことで板に1番重みが乗せられることができる。雪上トレーニングでは、そのワクの中で動けるように連絡をしました。 最初、膝の上に手を乗せて押して圧をかける連絡をしたのですが、その時にこんな感じかなと思いました。いつもとは違うほどの板の返りなど、とても良い感じがしました。ですが、その後の普通にストックを持って滑ると、元に戻り圧をかけられませんでした。 最終日でストックを持ち、圧をかけながらターンをすることが何ターンか出来ました。 最後の1本目ででき、今日で今シーズンは終わりなのですが、来シーズンで膝に手を乗せて滑る練習をすれば、取り戻せる気がします。なので、そのことを頭に入れて、来シーズンに向けて陸トレをして行きます。