IH・関東大会東京都予選会にも出場している選手が多いたため、生徒自身も予選会のリベンジをするため集中していました。
来週からは関東大会が始まります。応援よろしくお願い致します。
主な結果
国体出場 山口礼雅
<<詳しい大会結果はこちら>>
今回はインターハイ予選後、最初の大会だった。目標は10位以内で、結果は猪谷杯が21位、国体予選が22位だった。滑りの部分ではどうしても怪我している方の外足へ圧がかからず、急斜面でターンが遅れ、板が縦に落ちず、ずらしてしまうことが多々あった。また、斜面変化に上手く対応出来ず、ラインを落とされてしまうことがあった。しかし、インハイ予選での課題であった、緩斜面で板が走らないという部分はしっかり修正出来たので、これを次回の大会でも活かし、急斜面や斜面変化を克服しようと思う。インハイ予選では勝てた選手に今回は負け、トップ選手との差もインハイ予選と縮められてなかった。インハイ予選同様、「板を走らせる技術」がまだまだ足りていないので、そこをもう1年練習して習得し、来年は目標を達成出来るように頑張りたい。
【参加者感想】
今回の大会では1日目はセットがふってあり、自分が苦手とするものでした。そのため板をずらして滑ってしまいました、なのでタイムが伸びませんでした、インハイ予選の後の大会で反省点を見直すための大会でした、インハイ予選の急斜面では全く滑れていなかったのですが、今回の急斜面ではインハイ予選よりかは少しましになった滑りをしていたと感じました、2日目では急斜面ではあまりふっておらず、自分の中ではうまく滑り降りる事が出来ていたのではないかなと思っています。ですが、S字のところでラインを大幅に遅れてしまったため1番落としてはいけないところで落としてしまい、タイムが伸びませんでした。今回の大会ではインハイ予選の時は違って、自分中で何かが前とは違ったなと感じました。この前回と違った感じをもっとつなげていって滑りを変えて行きたいと思います。
【参加者感想】
今回の大会はIH予選に時に比べて周りの選手のレベルが高く今の技術レベルじゃ食い付いていけないなと痛感した大会でもあった。特にタイムのほとんどが決まるS字でもIH予選のGS本戦のバーンでも似たような場面がありそこでの反省を活かして臨んだのにも関わらず失敗してしまったのでそういう面ではイメージと実際の滑りにギャップがあると感じた。またメンタルの面ではIH予選の時はとにかく関東大会に行ってやるという気持ちで臨んでいたが猪谷杯の時はあまりそういう熱い気持ちのないまま臨んでしまったがMTGでIH予選の時と同じ気持ちで臨まなければ意味がないというお話を頂いて国体予選の時は猪谷杯の時よりも強い滑りが出来た。なので、今大会の反省を活かしてどんなに小さな草レースでもIH予選の時の気持ちを思い出して滑る。
【参加者感想】
インターハイ予選後の大会で気持ちが少し変わっていて、今何をしなくてはいけないのか、今することは何かを考えて大会に望むことができ、斜度があるなかでもスピードを追及してライン取りやはいりなどもしっかりイメージし、滑ることができました。今はターンの前半板のテールをずらしてしまっていて減速をしていて、クローチングのときでも踏みすぎているのでそういうところも考えて滑ります。
【参加者感想】
今回の目標は2大会とも8位以内に入ることでした。猪谷杯ではミスをすることもあったのですが、しっかりと切り替えて緩斜で攻められたので良かったです。国体予選ではミスが何回かあって納得はいかない滑りだったのですが、今回の大会でクローチングの姿勢が高くて組んでいる時の動きが下手だということを再確認したので、変えていきます。生活面では部屋を綺麗に使うということでした。二日間とも朝早く、時間にゆとりがなかったのですが、綺麗にしていくことで忘れ物やなくし物がないまま終えることができました。今回は技術面では外肩意識やクローチング姿勢などの自分の悪い癖が出てきたのでフリーの低速で練習していきたいと考えています。今回のメンタル面での整理の仕方や大会の時に出てしまう癖を気をつけていきます。