日本体育大学荏原高等学校スキー部は12月26日から1月4日まで、群馬県鹿沢スノーエリアにて、IH・関東大会予選前強化合宿を実施いたしました。
豪華コーチ陣と、OB達の協力もあり非常に良い合宿になりました。今回の合宿から昨年度卒業した生徒の保護者から、寄贈していただいたフラッグを使わせていただきました。ありがとうございました。明日からIH・関東大会予選が始まりますが、全力で滑走致しますので皆様ご声援よろしくお願い致します。

 

 



【参加者感想】
今回の合宿はまず技術面ではピスラボの時の様なエッジングをしてポールを滑るというのが目標だったが雪上に立つとなかなかそのエッジを使った滑りが出せずにいました。前シーズンよりも良いフィーリングはあるもののやはり速い人たちに比べるとまだまだシルエットがらしくないので今回教わったベーシックの練習をプライベートでも取り入れていく。生活面では部長という立場として周りをよくみて行動できていたと思います。雪上では陸上とは違いイレギュラーな指示はあるものの漏れなく周りに伝えられ動きを把握できていたと思います。大会の目標はGS.SL共に関東決めます。

【参加者感想】
今回の合宿の技術面のGSの目標であるラインを上げて一発で決めるということでした。一発で決めるためにはしっかりと外向外傾を決めて、自分の板を信じて決めたところを進んでいくということが必要です。そうする事で自分のGSでの目標が達成することができると考えたのですが、その中でも自分の中のポールラインを高めていくことで早く切り替えることを目標とし、それがGSでの目標の達成することが決め手となったと感じています。 SLでの目標は体を下に向けると言うことでした。下に向けることで下半身が動き腰から板を動かすことで体をポールラインの中心にいることができると考えたからです。しかし、外肩を下げないと内倒につながるのでしっかりと外肩を下げてポールをたたくこと意識しました。生活面の目標が部屋を綺麗に使うということでした。しかし、期間が長いこともあり綺麗に使うことができませんでした。そのため、これからは毎日掃除する気持ちでいきたいと考えています。最終日まで技術面でのアドバイスがなくなることはなかったので明日の最後の練習で自分の納得のいく滑りをして大会に挑みたいと思います。

【参加者感想】
今回の合宿は内容の濃いものになりました。技術面では最初の3日は練習のための練習で、4日目からは試合のための練習というようにやってきましたが、それをはっきり分けて練習をすることが出来ました。最初の3日の練習のための練習では自分の癖である外側に腰が出るといのを直すために、コーチに言われたことをあえてオーバーにやり、動きをはっきりさせて癖を直していきました。4日目からの試合のための練習では1本1本試合のイメージをしてコーチに言われたこと以外にも自分で考えを滑りに出すために集中して滑ることが出来ました。途中途中でベーシックトレーニングもやりましたが、ベーシックトレーニングこそ大きい動きをしなければならないので、オーバーにやり自分のダメなところを探ると同時に、どう改善したらいいかということも探ることが出来ました。また、それをポールの中で発揮することができ、とても濃い練習することが出来ました。生活面では、今回は全員同じ部屋でしたが綺麗に出来ている人出来ていない人と居ましたが、全員同じ部屋で団体行動をしていて、全員が全員出来てないとダメなので、団体行動がどういうものなのかということをしっかり考えて正しい行動が出来るようにします。

【参加者感想】
今回の合宿ではSL&GS共にレベルアップ出来たと感じました。技術面では滑っている時ポジションが後ろになりやすく踏み込めていない時が多かったのでそれを直す事を目標にしました。初めより両種目とも速くなりましたが、まだポジションが高かったりストックが付けなかったりと所々ミスがあるので大会では、そのようなミスが出ないようにインぺやフリーでイメージを作れるようにします。また、今回の合宿ではベーシックの練習があり良い状態で大会に挑めるようにフリーの最初はベーシックをしっかりとするようにします。生活面の目標では時間厳守と公共の場を綺麗に使う事が出来ました。休暇村でも気を抜くことなくしっかり今回の目標を続けていけるようにします。

【参加者感想】
SL はポールが横にあると外足にのるっていうことができなくなり、当たる瞬間にも体が回ってしまいラインが落ちてしまっていたのでそれを意識して練習に望みました。そのなかでも手首を返して前傾姿勢をとったり、外から内に抜けていくような滑りも教えていただきました。GS では、フリーで出来ないことがポールの中に入って出来るはずがないのでまずはしっかりとしたベーシックトレーニングをして上から上から踏んでポールの横ではターンが終わっているようにしてイメージをつくっていく。それを踏まえてインターハイ予選ではしっかり成績を出して応援されるような選手になります。いつも部屋はキレイにしているのですが今回は大部屋ということでいつもよりも部屋の状況が良くなかったので一人一人がキレイにするということを頭に入れて、それによりスキーでも気持ちの緩みも出てくるのでインターハイ予選ではそういったことがないようにしていきます。

【参加者感想】
今回の合宿では2週間程前に剥離骨折をしてしまい、完治しないまま、1月2日からの途中参加となってしまいました。他の部員より滑走量が少なくなってしまい、痛みが残っていた為、1日に滑れる本数も制限されてしまいました。また、合宿に出れなかった分、周りに迷惑を掛けてしまっていたので、参加した3日で貢献出来るように、積極的に行動することが出来ました。滑りの部分では、右足を怪我していた為、左足に比べ板に圧がかからず、左ターンの切り上げが遅くなってしまいました。大会に向けて最善を尽くせるように、しっかり準備していこうと思います。大会の目標は両種目とも10位以内に入り、インターハイに出場出来るように頑張ろうと思います。

【参加者感想】
今回の合宿ではインターハイに出場出来るように、自分のウィークポイントを少しでも無くして、速く滑れるように練習をしました。自分のウィークポイントである、外腰が開いてしまうクセと足がどうしてもシェーレンしてしまうのを直そうとしましたが、どちらも直すことが出来ませんでした。前よりもましにはなったのですが直すことが出来ませんでした。今回の大会で今の一番良い滑りをします。生活面での目標は部屋をキレイに使うことでした。今回常に部屋をキレイに使えていたと、思いました。インターハイ予選の間も部屋をキレイに使うのを続けて行きます。

【参加者感想】
今回の合宿では、12月26日から1日目が始まりました。技術面の目標で人よりも多く滑り人よりも多くポールに入れるように意識していました。また何事も貪欲にいること、試合の為の練習を意識強く持つようにしていました。滑っている本数ポールに入っているのは、良く出来ていました。8日間の内5日間は、練習の為の練習をしていました。3日間は試合の為の練習をしていました。その切り替えはしっかり付けられていたので良かったです。日にちによって滑りの差を埋めることができました。今回コーチが2人いて下さったのでポールの練習でも基礎的な練習で大きく成長することができました。このやってきた8日間自信を持て落ち着いてイメージしながら試合に生かして良い結果を残します。生活面では、1年生が1人だけで周りに迷惑を掛けずに動き練習に支障が出ないようにして行けるようにしていました。直ぐにでも流れを理解して判断をして止まっている時間が、ないようにしていました。ですが実際は先輩に注意されたり、行動が遅くなっていました。まだまだ足りていないものばかりでした。今後はもっと落ち着きて周りを判断して自分ができる精一杯のことをしてきます。また自分の物の管理でのチューナップで板を大切にして先輩や先生方にも分からないことを聞き良いコンデションで合宿に参加できました。今回の経験与えて下さったものは、両親、先生、OB、コーチ、スキー場、宿の方がたのおかげです。そのことに感謝を尽くして期待を裏切らない行動をしていきます。