日本体育大学荏原高等学校スキー部は、4月2日から4日まで新潟県ガーラ湯沢スキー場にて、春合宿を実施いたしました。新1年生が5名参加し、新日体大荏原高校スキー部としてスタートを切りました。検定も行い無事2名が1級を取得いたしました。今回の合宿では技術発展ももちろんですが、新学年となった2年、3年が自分の役割を確認し、先輩としての自覚を持って今後の部活動に励んでいく事も目的でした。まだまだ課題の残るスタートにはなりましたが、これからに期待し、今年度のインターハイ予選に向けて切磋琢磨していきたいと考えています。
またスキー部では新入部員をまだまだ募集しております。初心者でも目標に向かって努力する気持ちがあれば大歓迎です。入部希望者はスキー部顧問まで連絡をください。

 

 

 

 

 

 

 

 

【参加者感想】
今回の春合宿で1年生を初めて迎え入れて、はじめの方は向こうも緊張していて中々会話が続かなかったがリフトに一緒に乗り、宿で会話しているうちに段々と緊張もほぐれてきて、会話が続きコミュニケーションが取れて良かったです。技術面でも自分がいつも後傾で滑っていて、与えられた事が出来ないことが多かったので残りのガーラで色々な人の意見を取り入れて、自分に合ったフィーリングを見つけ後傾を直します。生活面では部屋に荷物が少し散乱していたので、しっかりと宿を出る前にカバンのチャックを閉めるという事を心がけます。これから自分は後輩でなく先輩という立場になるので、指示を出されるのではなく自分が指示を出して1年生はもちろん、部全体を引っ張っていけるようにします。
【参加者感想】
春合宿を終えて、1年生との交流に関しては、1年生は初めてくる中で先輩達の事も知らずに来るのでとても緊張していると思います。なので、以前先生も言っていた様に「人の気持ちを考える」事をしっかり出来たのは良かったです。ただスノーボードの桜太と幸にばかり積極的に声をかけてしまい、ほかのスキーの子にはあまり雪上では話す事が出来ませんでした。なので、スキースノーボード関係なくコミュニケーションをしっかり取って行きたいです。また生活面では宿に戻り食事の時やWaxルームでの何気ない会話が1年生との距離を縮める事が出来たと思います。男女関係なくコミュニケーションを取れていたと思います。また食事の準備は1.2年で協力をしてしっかりと素早く準備ができたと思います。今の関係をしっかり学校でもとっていきたいと思います。またコントレを歩いてしまった事については、しっかり先輩として辛い時こそ頑張れの一言を言うだけで部の雰囲気もだいぶ変わると思うので、先輩が言うのを待っているのではなくて自分達で気付いて言い合える様にしたいと思います。技術面では自分はJSBAの1級を取得するために練習しています。なので、コーチにアドバイスをもらった事はしっかりその場で理解出来るようになったのはとても良かったと思います。言われた事を1つ1つ思い出しまた一本一本集中しながら滑るという意識を忘れずに行動したいと思います。また1日目の滑りに比べて3日目はしっかりローテーションや板のズレが減っている事を滑っていて感じました。ローテーションは目線、肩、腰をしっかり同時に動かす事によりローテーションという動きになります。しかし最初は目線がどうしても先行してしまうクセがあったので、しっかり意識して滑ると綺麗なローテーションになりました。また板のズレを無くすためにもローテーションは必要です。一部分でもずれてしまうと同時に板も思う様に動きません。なので、板をずらさない様にするためにもローテーションという動きは大切だと思いました。また今日6mキッカーで軽い怪我をしてしまって、なぜあのような事が起きたとしっかり振り返ると空中の姿勢の目線が下を見てしまった事がまず1番のミスです。なので、改善点としては空中姿勢を1番に意識する事です。またキッカーは慣れだと思うので怖がらずにどんどん飛んで、高さに慣れて行きたいと思います。その時転んでしまう時もあるかと思うのでその場でなぜ転んでしまったかを復習する力を身に付けたいと思います。最後に今後の生活はもう後輩が入ってきて先輩になるので、いつまでも先輩に頼るのではなくてしっかり場の状況を理解して自分で適切な指示を出せる様になりたいです。しっかり1年生に積極的にメニューを教えてあげたいと思います。
【参加者感想】
今回の合宿では、技術面ではSAJ1級の合格を目標に、生活面では10分前行動を意識して取り組みました。春合宿では新1年生が参加すると言う事もあり、種目などを問わずコミュニケーションをとれるようにしました。技術面では急斜面になると体が後ろになってしまい膝が伸びきっていたのを直せるように、内股関節の使い方を考えイメージをしながら滑りました。合格はしましたが、課題が多いので小回りや横滑りなどを練習して安定した滑りが出来るようにします。生活面では、時間にルーズな所があったのでもう少し移動や荷物の出し入れなどを素早くできるようにします。新1年生とのコミュニケーションでは、自分から話をかけ会話を発展させる事が出来たので新学期からもこれを続けられるようにします。ありがとうございました。
【参加者感想】
今回の合宿では主にカービングとキッカーでのジャンプ練習をしました。技術面のカービングでは、ローテーションを使ったターンをし、今までの滑り方と違かったのでとても新鮮に感じました。ジャンプ練習では、普段はストレートジャンプをメインで練習していたのでグラブなどに挑戦しました。初日はなかなか板を掴むことが出来ませんでしたが、最終日には掴む時間が長くなったのでとても気持ちよく飛ぶことが出来ました。生活面では身の回りの整理整頓をすることが出来ましたが、時間に少し遅れてしまったので、余裕を持って5分前行動ができるようにしていきたいと思います。新一年生と話すことが出来るか不安でしたが、たくさん話すことができたので3年生としてわからないことや困ったことがあったら教えていけるようにします。昨年はスノーボードが1人だったので、マンツーマンで教わりましたが今年は4人と人数が増え、とても充実し楽しく滑ることが出来ました。また今回教わったことを残りのシーズンで振り返ったり、自分の滑りに取り入れてスノーボードが上手になれるよう頑張っていきたいです。
【参加者感想】
今回の春合宿では、新しい一年生とコミュニケーションを取るのが目的の合宿でした。自分は新しい一年生とうまく話せる、ちゃんと教えることができるのか心配だったのですが、時間がたつにつれて、話しが沢山出来るようになり、宿でも一年生全員と話しをして、コミュニケーションが取れて良かったです。技術面では、自分は基礎的な滑りが、全然出来ていなかったのですが、本間さんにアドバイスをしてもらい、自分の基礎的な滑りである、スタンスを狭めることや、体を回してしまったりとしていたのですが、今回の三日間でのレッスンで自分の出来ていなかった基礎的な滑りが出来ていたので良かったと思います。生活面では、部屋を綺麗に使おうと思っていたのですが、ゴミを机の上に置きっ放しなどをしてしまいました、なのでそこは、次回から改善して行きます。
【参加者感想】
今回の春合宿に参加して、自分は今まで会ったことのある先輩方、まだ会ったことの無い先輩方と、リフトなどで話したりして、交流を深めることができました。また、同学年の人と一緒に参加させていただいた事により、交流を深め、話しやすい状態になりました。自分は、中学2年生から春の合宿に参加させていただいたので、部活動内でのルールや決まり、先生方への言葉遣いは、ほとんど理解していましたが、今回の合宿を通して、より理解が深まりました。技術面では、自分の苦手な外足に乗る事、また、ターンする時に、どうしても内側を向いて滑ってしまう癖があるので、これらを改善することを目標としてレッスンに挑みました。外足に乗る事は、インストラクターの本間さん、2日目から教えてくださった、村山先生のご指導のおかげで、外足に乗る事は出来ました。生活面では、荷物の整理整頓が今回は出来ました。荷物の整理整頓も部活動をする上で必ずやらなくてはいけない事だと思い行動しました。
【参加者感想】
今回の春合宿を通して、スキーの技術だけでなく、挨拶などの礼儀や部屋の美化などについても深く学ぶことが出来ました。最初はとても不安でしたが、先輩や同級生とコミュニケーションをとっていくことで親睦を深めることが出来ました。学んだ技術については、自分の中では「これで良い」という意識があっても、客観的に見ると、それとは全く違う部分があり、そこを改善していくことで上達する事が出来ました。そこをアルペンスキーだけでなく、基礎スキーにも活かしていきたいです。そして、1日の振り返りを「スキーノート」に書くことで今の自分のコンディションが分かり、さらなる上達に繋げることが出来ました。これからも続けていきたいと思います。そして、「もう中学生ではなく、高校生になったのだ」という自覚を持って、新しく始まる学校生活にも活かしていきたいです。
【参加者感想】
今回、初めてスキー部の合宿に参加しましたが、先輩方が優しく教えてくれたり、話かけてくれたおかげで、合宿を充実したものにすることができました。また、この合宿での先輩方の姿を見て、自分に足りない部分も分かりました。移動を素早くすることであったり、大きな声で挨拶することであったりなど、次からの部活で気をつけなければいけないことがあります。そこは、当たり前のことなので意識していきたいと思います。合宿での雪上トレーニングでは自分ではできていると思っていたターンの細かい動きができていなかったことが分かり、そこを合宿中に直すことができたのでよかったです。主に、ターンをする時の目線の入れ方や、エッジングの強さ、体重移動による重心のかけかたなどです。この、もらったアドバイスを合宿だけでなく時間が経っても忘れないよう取り組んでいきたいです。さらに、今回教えてもらったアドバイスの中でターンだけでなく、競技として行っているスノーボードクロスにも共通している部分が多くあったので、しっかり頭に入れて活かしていきたいと思います。今回の合宿でよかった点は続けて、悪かった点は次の部活までに直していきます。
【参加者感想】
今回初めて春合宿に参加して最初は不安で緊張していたのですが先輩方が話しかけてくれたり、生活面でのルールやマナーを教えてもらえました。また、全員と話すことができたのでよかったです。技術面では今までやったことがないことをたくさん習えてよかったです。そして、コーチが言っていることがわからない時があったのですが先輩に聞いて理解することができたのでよかったです。今後は生活面のルールやマナーをもっと学んで技術面でも先輩に近付けるようにしていきたいです。コーチに教えてもらったことで自分の競技に繋げていけることも習ったのでつなげていきたいです。
【参加者感想】
今回春合宿に、参加させていただきました。分からない事ばかりで、不安と期待がいっぱいの中で優しく、親切な先輩方とコミュニケーションをたくさんとることが出来たことで、緊張していた自分も前よりも新しい環境になれることが出来ました。また今まで観光などで来ることが多く集団という中で練習する機会が無かった自分も、この合宿を通して、生活面での、細かい所もしっかりおこなうことやルール、マナー、周囲を見ることを、今まで以上に必要になってくると感じました。技術面では2級合格の為、先生やコーチに特に言われた、肩とつま先が同じ位置にあるようにして外足に力を入れられるようにする、外足に重力をもらえていない、内向になりすぎて外足に力が入っていないなど、基本ができていなっかたので焦りすぎずにしっかり練習していき、知らない単語や滑りを集団という中でしか出来ない話し合いなどを上手く行いながら基本を身に付け、2級合格を目指し色々な事を結果に結びつけられるようにします。
【参加者感想】
今年の春合宿は新体制になってから初めての合宿でした。技術面では自分の課題とは違ったところもあったのですが、コブや小回りなどのラインどりを改めて確認することができたので良かったと思います。生活面では一年生と仲良くなれたことは良かったと思いますが、もう少し指示出しをしたり、もっと教えてあげられることはあったと思います。また、前三年生がいなくなって初めての合宿で前三年生の大きさや、寂しさを感じました。そして、今後はもっと言いたいことは言っていき、相談や話し合いなどもたくさんしてお互いを高め合っていけるチームワークにしていきたいです。