日本体育大学荏原高等学校スキー部はインターハイ予選に引き続き、第6回猪谷杯大回転競技会・第73回国民体育大会冬季スキー競技会東京都大会兼東京都民体育冬季大会スキー競技会に出場してきました。
今回秋本選手(3年)が2大会連続優勝という快挙を成し遂げ、インターハイ予選の屈辱を見事果たしました。
また、本校スキー部卒業生2名、小俣優香(H26年度 卒業)が、女子Aの部にて2位入賞、鈴木修太郎(H27年度 卒業)が男子Aの部にて2位入賞をいたしました。OB・OGも活躍しております。
次回は関東大会です。ご期待ください。

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【参加者感想】
今回の国体予選では、自分の納得のいくような結果が得られませんでした。初日の猪谷杯と二日目の国体予選では、二日間ともスルーゲートの失敗があり、大きなタイムロスに繋がってしまいました。1本しかない勝負で、しっかりと決める事が出来ない自分の技術不足が目立ちました。これから、関東大会やインターハイといった大きな舞台が待っているので、そこに標準を合わせ今後の練習に励んでいきます。応援ありがとうございました。

【参加者感想】
・生活面
今回はしっかり時間も守れ、部屋も綺麗に使うことができました。関東大会の時もしっかり時間を守り部屋も周りのことを考えて使って、スキー中心の生活ができるように心がけていきます。
・技術面
 猪谷杯では、旗門に入るので精一杯になってしまいターンが遅れてしまったり、最後の緩斜で外足がもってかれてバランスを崩したりして目立つミスが多かったです。しかし、国体予選では目立つミスがなく自分の中では全力の滑りが出し切れたと思っていましたが、結果が全力の滑りと伴っていませんでした。その理由としては、ずらしている部分が結構あり減速していたのではないかと思うので、次回の関東大会ではずらさず切る滑りをできるよう練習していきます。

【参加者感想】
今回の国体予選では自分の納得する滑りをすることが出来ませんでした。1日目も2日目も大きな失敗をしてしまい緩斜面にスピードをつなげることが出来ずゴールする形になってしまいました。自分の課題であったメンタル面では程よい緊張を持ちながら滑ることが出来、動きが固まるなどメンタル面での影響はなかったのですが、今回の大会では実力不足を感じました。まだまだ、大会などが続くのでしっかりと自分の滑りをできるようにしていきます。生活面では時間を厳守することができ、スキーに集中できる環境を自分たちで整えることが出来ていたので、今後もスキーに集中できるように日常生活も送って行きます。

【参加者感想】
結果的には、猪谷杯と国体予選の両方で優勝することができました。しかし、内容はまだまだ甘いものでした。特に2日目の国体予選は猪谷杯でのラインの遅れやポジションが後ろになっていることを反省して挑みましたが同じようなミスが多くありました。ハードバーンやスピードセット、斜面変化への対応力をあげていきます。関東大会、インターハイ、国体ではベストリザルトを出せるように上を目指していきます。最後に選手を支えてくださった多くの方々がいること、感謝の気持ちを忘れずに結果で恩返しできるようにしていきます。

【参加者感想】
今回の大会で、自分は長いセット、急斜面でのセットを滑り降りるのが怖く感じました。滑っているあいだも恐怖があり腰が引けて、上体が後ろになってしまいました。そのせいで自分はほぼ全てのターンのラインに遅れてしまい、板をほぼ全てずらして、滑ってしまいました。今回の大会で自分の苦手なセット、斜面などがわかりました、今回の条件で滑るのは少ないかもしれませんが、その苦手なことを、なくしていくのがこれからの課題です。課題をなくすためために、練習を重ねていきます。