日本体育大学荏原高等学校スキー部は鹿沢スノーエリア(群馬県嬬恋村)で開催された全国・関東高等学校スキー大会東京都予選会に出場してきました。この大会を一番の目標に一年間取り組んできました。全員が納得のいく結果にはなりませんでしたが、試合の中で成長する姿も多く見られ、今後に期待できる良い大会だったと感じました。
昨年に引き続き、全国大会3名、関東大会10名出場という、まずまずの成績を収めることができましたが、目標としていた順位には届かず厳しい戦いでした。今回の反省を糧にして、関東大会では団体総合入賞を目指し精進していきます。


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【参加者感想】
今回の合宿では、大会に大切なメンタル面とスキー技術の向上でした。自分はGSとSLどちらも合宿前よりはレベルアップしました。しかし問題点も多く見つかりました。特に猫背などは、私生活でも出てくるのでそういう所から変えていけるようにします。また、合宿中のリーダーとしては、あまり良い状態で部を引っ張る事が出来ていなかったので、世代交代をしたのでもう少し自身を持って指示出しなどができるようにします。生活面では、時間厳守、宿・お客さんへの挨拶などは、しっかりと出来ていたので次の合宿でもこれを続けられるようにします。ありがとうございました。

【参加者感想】
・生活面
今回の目標は時間厳守と部屋を綺麗に使うことでした。その2つはしっかりと守れていました。ですが、スキーを中心とした生活の部分で、少し足りていなかったのではないかと実感させられる部分もありましたが、きしんと大会期間中はスキーを軸とした生活ができていたと思います。
・技術面
前までSLの方が得意だったのですが今年はGSの方が調子が良くポールの中でもしっかり動けていたと思います。ですが、GSとSLどちらとも課題が沢山あります。今回のインハイ予選での悔しさを忘れず、次回の国体予選、関東大会までに、リズム変化に対応できる動きを練習の時に身につけて、もっと上位の戦いができるようにします。