日本体育大学荏原高等学校スキー部は、第55回東京都高等学校総合体育大会スキー大会(新潟県:舞子スキー場、H29年2月16日〜20日)に出場し、男子団体戦総合優勝(3年連続5回目)個人戦回転優勝、大回転準優勝(男子)という好成績を残すことができました。一昨年、昨年の優勝から3連覇をめざし練習してきた成果を発揮することができとてもうれしく思っております。

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【参加者感想】

【参加者A】
最後の大会ということで悔いの残らないように滑ることを考えて望んでSL.GS共にスタートの時思いっきりスタートできて最後まで強気を忘れずゴールまでできて目標の結果までは行けなかったのですが今までで一番の成績だったのでよかったです。この大会で団体優勝や選手宣誓をすることができ選手宣誓では初めてやってみてものすごく緊張したのですが自分なりに考えて言えたのでよかったです

【参加者B】
今回の大会の目標は今まででよりも高く順位を設定してのぞみました。
でも結果はSL21GS10位でした。SLでは今までは15位以下だったんですが一本めは11位に入ることができました。でも2本目でリズム変化に対応できず自分の切り替えの遅さがこういう登るという形で表に出てしまいました。これからはどんなコースやセットでもしっかり対応できるくらいの切り替えを練習でもっとつけていけるように頑張ります。
GSでは6位入賞することが目標でした。でも結果は10位とインハイ予選のと一緒のくらいの結果になってしまいました。それはやっぱりまだ今回は1本線だったんですが一本目から自分の本調子が出ず2本目で出るのが出てしまいインハイ予選で勝っていた人にも負けてしまう結果に終わりました。なのでラインどりやどんなコースでも耐えられるように練習の時のインペからラインどりなどを考えていきます。この4日間の大会期間を通じて自分の弱い部分いい部分などが発見できたので弱い部分をいい部分に変えていい部分はさらにレベルアップできるようにしていきます。

【参加者C】
今回は合宿と大会合わせて6泊7日の合宿でした。
生活面では、勉強とスキーを両立しなくてはいけなくて、朝から忙しくて、部屋の片付けがあまりできていなくて汚い状態でした。なので、最初からあまり散らかさないようにしていきたいと思います。また、言葉使いのことなどで先生から注意をうけたのでそこも気を付けていきたいと思いました。大会のSLでは、練習の時ではポールを叩くことができたのですが試合まえのアップバーンで叩くのを失敗してしまい、大会では失敗したくないと思ってしまって大会では叩くことができませんでした。そして本大会では、コースを間違えてしまって上るということがありました。インスペクションの時にもう少し全部のコースを覚えるという気持ちでやっていきたいと思います。この二つが、SLでの後悔です。GSでは、選考会の時にまっすぐのラインだったのですがバランスを崩してしまい、ずらす滑りになってしまいました。また、本大会では、雨の影響で二本目がなくなり1本レースとなってしまいました。自分は1本目に失敗したら二本目に同じことをしないようにと思いながら滑っているのでいつも二本目で巻きに行く感じだったので1本レースはとても緊張してしまい、納得のいく滑りというものができませんでした。なので、1本レースでもしっかりと自分の滑りをできるように練習していきたいと思います。また、自分の意識しなくては行けない場所は、常にどんなときでも意識しながら滑っていこうと思いました。今回の合宿では、いろいろなことがありましたが一年生としての最後の合宿でした。たくさんの先輩方に迷惑をかけたり、失敗したときに慰めてもらったりと、とても楽しい合宿でした。次の合宿はじぶんが先輩としての合宿仁なると思うので、教えてもらったことややって来てもらったことをやりたいと思いました。

【参加者D】
今回の大会の結果はSLが五位でGSが12位でした。SLでは1本目、2本目ともに真っ直ぐなセットで自分の得意なセットでした。2本目は中斜面だけ振ってて、掘れててミスした場面もあったのですが、緩斜面に出てからは攻めて自分の滑りができたので良かったです。最近緩斜面は自信があり、関東の時も緩斜面では自分の滑りができていたので、今後は急斜面での滑りに対して自信を持てるように練習していきます。GSでは自分が得意とする真っ直ぐセットでインスペクションの時にスピード出るのもわかっていたの、スタート前に良いイメージを持って滑ることができました。スタートしてからは苦手な急斜面も自分の滑りができて、緩斜面に出てからはスピードをつなげる滑りもできたので良かったです。今後の課題はコースが荒れた時にどう自分の滑りをするかだと思うのでそこをしっかりと考えてやっていきます。この大会で一番成長したのはメンタル面だと思います。そんなに緊張することなくて、程よい緊張感でいられたのが結果につながったと思います。このような気持ちの持ち方を残りのレースでもし、来年のインハイ予選で自分の力を発揮できるようにします。生活面では時間は守れていたのですが、部屋が少し汚かったので、今後の合宿や大会では部屋を綺麗に保ち感謝の気持ちを忘れずにしていきます。

【参加者E】
今回は、初大会でした。SLとGSどちらもしっかり完走する事が目標でした。しかしSLでは、1本目は3旗門目でバランスを崩して転びそうになりました。2本目は、外足にしっかりと体重を乗せることができ2本とも完走することが出来ました。GSでは、1本目で転んでしまいルール知らずにゴールを切ってしまいました。GSでの失敗を二度としないためにも競技スキーのルールというものを改めて勉強しようと思いました。しかし今回の合宿でSL、GSともにスキーの腕が上がったことは、事実なので日々の練習を忘れず春の大会では良い成績を残せるように努力します。ありがとうございました。

【参加者F】
今回の合宿での生活面では時間を守るという事ではしっかり行えましたが部屋を綺麗に使うという部分では少し意識が欠けていたと思う点もありました。次は今回のような部屋の使い方をしないよう心掛けて私生活を気持ちよく過ごせるようにしていきたいと思います。
今回SLで初歩的なミスをしてしまいました。ヘアピンのアウトポールを叩いてしまい結構なタイムロスをしてしまいました。とても後悔しています。今後このような事がないようにしっかりインスペで確認して情報をしっかり聞いていくようにします。GSで自分の中ではミスをしているつもりはないのにタイムに繋がらないというのが選考会からありました。その原因はよく考えればわかる事なのでしっかりその課題となった部分を修正して次回タイムに繋げられるようにしたいと思います。

【参加者G】
今回の舞子都大会では、SL本大会からの参加でした。結果は、SL一位、GS二位と言う結果でした。自分の納得のいく試合、納得のいかない試合があるのは勝負の世界なので今の自分の実力を受け止めて、次の練習のバネにしていきます。
団体では、三連覇達成しました。これは、確実にチーム荏原としての力が上がってきているからだと思います。団体でも、都大会だけでなく関東大会での団体入賞を狙って日々、鍛錬していきます。そして、三年生と滑るのがこれで最後でした。今度は、自分たちが部の最上級生になるのでしっかりと、常にメリハリがあり、更にチーム力のある部にしていきます。