日本体育大学荏原高等学校スキー部はスノーパーク尾瀬戸倉(群馬県片品村)で開催された第52回関東高等学校スキー大会に出場してきました。今回出場した部員は過去最多に並ぶ9名です。この中には、高校に入学してから競技を始めた選手も多くおります。完走を目指す選手、入賞を目指す選手、皆目標に向かって頑張ってきた成果を発揮することができました。主な成績は、大回転で男子3名が入賞しました。5位一ノ瀬丞、7位秋本健太、9位山口礼雅の3名です。

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【参加選手感想】

【選手感想】
今回の関東大会の結果はGSが50位SLが42位でした。今回の大会はメンタル面を自分でコントロールすることができたこはよかったと思います。メンタルを自分でコントロールできたことにより、滑りもいつもより動けていて緩斜面では自分の力を発揮することができたとおもいます。急斜面ではSL、GS ともにラインが落とされることが多くてそこで修正できないまんま急斜面が終わってしまいました。そこは今後の自分の課題でもあると思うのでしっかりとそこを練習して舞子では急斜面もスムーズにこなせるようにします。SLは普段スタートしたことないゼッケンからのスタートで不安とかもあったのですが、滑り出したら自分の滑りを緩斜面ではしっかりと出来てそれが結果にも繋がったのでよかったです。SL では舞子で入賞できるように今後もしっかりと自信をもって練習していきます。生活面では時間に少し追われる場面が多かったのでもう少し余裕をもって行動していけるようにします。

【選手感想】
生活面では挨拶や礼儀が最初ほとんどなくて大会前に合宿が出来ているありがたみがみんななくて当たり前になっていた部分があったので舞子の時の練習ではそういうことがないようにします。技術面について、GSではイメージ通りの滑りができて来ていたのですが本番の時に少しまっすぐ入ってしまい板が外れてしまったので練習と本番のラインどりを一緒にできるようにしたいです。SLでは掘れに合わすことができずに一本目で2回もはみ出てしまったのですが最後まで諦めずにゴールすることを考えて滑ることができ最後まで行けたので良かったです。急斜面ではビビってしまい腰が落ちてしまっていたのですが腰が開いていなかったので練習のせいかが出ていたと思いました。GSはいい勝負できている人にSLでは3秒差くらいつけられていたのでもっとビビらずにいけるようにします。

【選手感想】
今回の合宿を振り返って生活面ではしっかり部屋を綺麗に使えて時間も多少遅れる部分はありましたがそれ以外は良かったと思います。 技術面を振り返ってみてGSは2本目転倒してしまいました。その理由はスルーを抜けてから三旗門目でラインが落とされて、無理矢理4旗門目に入ろうとしたので溝にトップが刺さって板が片方だけ取れてしまい転倒してしまいました。しっかり転倒した理由も分かったので次回このようなバーンがあったら今回の失敗を活かせるようにしていきたいと思います。SLではしっかり2本完走する事ができてとても嬉しかったです。内容としては急斜面でとても安パイな滑りをして緩斜で攻めるという感じで行きました。ですが2本目そのような滑りをしたらスルースルーで結構ラインが落とされてロイヤルに入る前はすごく減速してしまいました。それはとても悔しかったです。来年の関東では急斜でも、攻める滑りができるようにこれから練習していきたいと思います。そして目標の50位との差は7秒もあったのでそれを縮めるようにしていきたいと思います。

【選手感想】
関東大会での生活面の目標が『感謝の気持ちを忘れない。』で技術面の目標が『完走すること。』でした。生活面では、関東大会に出れること、スキーが滑れること自分の滑りがビデオでみれること大会のために朝から夜まで自分達のために動いてくださった先生や宿の方々に感謝をし、その気持ちを絶対に忘れてはいけないと思い、この目標にしました。GSの一本目で転倒してしまい、二本目が滑れない時にビデオを撮ったのですが手が寒くても先輩たちのビデオを撮りました。そのときに、自分のビデオをみれることは誰かが大変な思いをしてるんだな。と思ってあらためて思いました。 技術面では、GSを完走することはできなかったんですが、SLは二本とも完走することができたのでよかったと思いました。また、GSでは自分の悪い癖の内倒をしながら滑るというものが出て来てしまってそれで転倒してしまいました。練習してきたことが大会でできていなくてそれがとても悔しかったです。SLでは、GSのこともあり絶対に二本とも完走するという気持ちをもって滑りました。途中危ないところもあったのですが二本とも完走することができ、44位という結果を残すことができました。今回の結果で満足せず、色々なバーンや雪質などで練習をしていき来シーズンの関東大会ではGS.SLともに完走します!

【選手感想】
今回の関東大会はインハイと同じコースでのレースとなりました。GS、SLともにメンタル面でいつもと同じようにリラックスしてスタートすることができました。しかし、滑りの内容はまだまだトップ選手との差があると感じました。インハイではトップ選手との差をいかに無くせるかが勝負となるのでしっかり調整していきます。また、インハイではいつも以上の力が出せるようにしていきます。
合宿が始まってすぐに挨拶や礼儀など当たり前にできないといけないことができていませんでした。心に隙があったと思います。また、2年生として部の中心としてもっと早く気づくことができたと思うので自分だけで無くまわりを見られるようにしていきます。

【選手感想】
今回の関東大会ではGSが5位、SLが11位と言う結果でした。GSでは、お尻が落ちると言う自分の悪い癖が出てしまったのですが、体も動いていていい滑りが出来ていました。スラロームでは、掘れにうまくスキー板の動きを合わせられずに滑ってしまい更には、身体が遅れてしまうミスが出てしまい順位が付いて来ませんでした。インターハイではジーエスしか出場しないのですが今回滑ったバーンのイメージを忘れずに他県の人達よりもアドバンテージがあるのでそれをしっかり活かしていきます。インターハイでは雪なし県の底力を、発揮します。

【選手感想】
今回の大会での目標は完走することが1番でした。しかしGSでは2本目で途中棄権してしまいました。1本目で急斜面にびびってしまっていた部分があったので、2本目ではラインをあげて自分から動いていくことを意識しました。しかしライン取りのイメージが全然できていなく、90度カーブを攻略できませんでした。国体予選で完走でき、1本目も完走できたのでモチベーションは高かったですが、関東大会というところでのこのミスはもったいないので、もっとインスペクションの力をあげていきます。SLでは2本完走することができました。しかし結果からみるとインターハイ予選で勝ってた選手に勝てなかったりタイムが悪いところがありました。急斜面でのSLは初めてに近く、板を振って耐えたのですが、板を振らなくても滑れたという印象がありました。急斜面のアイスバーンが苦手ということがわかったので、そういう練習する環境があればビビらず自分から動いていきます。またこのコースを大きなミスなく滑りきれたのは大きな自信になるのでしっかり今後のレースで活かしていきます。
生活面では自分勝手な行動で周りに迷惑をかけてしまいました。周りを見て行動していくことができなく、自分中心で物事を考えてしまいました。報告や連絡は今回だけでなく今後生きていく上でも大切になることだと思うので、確実にしていきます。また周りを見て考えて行動していきます。

【選手感想】
今回初めて関東大会に出場してみて結果はGSはDFでSLは53位と言う結果になってしまいました。1日目のGSでは1本目は急斜面ではビビってダメダメだったんですが感謝では結構自分から動けていてよかったのですが2本目で自分のインペの時のまっすぐだと言うイメージが強すぎて全てまっすぎで行ってたら緩斜面のゴール前で一個振っているのがありまっすぐ入りすぎてしまってDFするという形になってしまったのでGSはまだインハイでも戸倉で一緒のバーンを滑るのでインペの時にもっとイメージをしっかり作って行けるようにします。SLでは1本目は結構しっかり動くことができてインハイ予選の時に負けてしまっていた人にもしっかり勝つことができました。でも二本目でアウトポールを通り登ってしまってタイムが出ずとても悔しかったです。初めての関東大会では自分の今の実力を知ることができ課題もたくさん見つかったので舞子やインハイまで練習して頑張ります。