ニュージーランド長期留学体験インタビュー
本校では毎年、希望する生徒が長期留学に参加しています。期間は3か月、6か月、1年、行き先はアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドと様々です。今年度が始まって間もなく、3名の生徒が3か月間のニュージーランド留学を終えて帰国しました。慣れない環境の中で自らの殻を破り、多くのことを学び、体験してきた彼ら。今回は、その貴重な体験を本人たちの言葉で語ってもらいました。これから留学を目指す皆さんにとっても、大きなヒントになるはずです。
留学中に感じた日本との違いや、驚いたことはありましたか?

Aくん:
留学中に驚いたのは、授業中でも学生が積極的に発言し、先生ともフラットに意見を交わしていたことです。日本との文化の違いを強く感じました。
留学中に驚いたのは、授業中でも学生が積極的に発言し、先生ともフラットに意見を交わしていたことです。日本との文化の違いを強く感じました。

Bさん:
早寝早起きの文化が日本との違いを感じました。毎日午後6時には晩ごはんを食べ始めていて21時には各自の部屋に戻るような生活をしていました。普段なら家族と過ごしている時間を部屋で過ごしていたので1日がすごく短く感じました。
早寝早起きの文化が日本との違いを感じました。毎日午後6時には晩ごはんを食べ始めていて21時には各自の部屋に戻るような生活をしていました。普段なら家族と過ごしている時間を部屋で過ごしていたので1日がすごく短く感じました。

Cくん:
一番驚いたのは、学校の雰囲気の違いです。ニュージーランドでは先生と生徒の距離が近く、授業中もフレンドリーな会話が多いことに驚きました。また、生徒たちが自分の意見をしっかり持ち、積極的に発言している姿が印象的でした。
日本との違いとして、自由で開放的な雰囲気に加えて、気候や自然がとても心地よく、暮らしやすいと感じました。広大な公園や海、緑の多い街並みの中で過ごす日々は、とても楽しかったです。
また、驚いたことの一つは、夜6時以降になると街灯がほとんどなく、道が本当に真っ暗になることです。最初はかなり驚きましたし、外を歩くのが少し怖いと感じたこともありました。日本では夜でも明るい場所が多いので、その違いにびっくりしました。
一番驚いたのは、学校の雰囲気の違いです。ニュージーランドでは先生と生徒の距離が近く、授業中もフレンドリーな会話が多いことに驚きました。また、生徒たちが自分の意見をしっかり持ち、積極的に発言している姿が印象的でした。
日本との違いとして、自由で開放的な雰囲気に加えて、気候や自然がとても心地よく、暮らしやすいと感じました。広大な公園や海、緑の多い街並みの中で過ごす日々は、とても楽しかったです。
また、驚いたことの一つは、夜6時以降になると街灯がほとんどなく、道が本当に真っ暗になることです。最初はかなり驚きましたし、外を歩くのが少し怖いと感じたこともありました。日本では夜でも明るい場所が多いので、その違いにびっくりしました。
ホームステイでの生活はいかがでしたか?家族との思い出などがあれば教えてください

Bさん:
休日はアイススケートに行ったりカヌーをしたりして一緒にたくさんお出かけをしました。また家では一緒にプールで泳いだり、ボードゲームで遊んだり卓球をしたりしました。
休日はアイススケートに行ったりカヌーをしたりして一緒にたくさんお出かけをしました。また家では一緒にプールで泳いだり、ボードゲームで遊んだり卓球をしたりしました。

Cくん:
ホストファミリーはとても優しく、インド人の家庭でした。毎日の生活の中で、ロティやシャクシュカなど、本場のインド料理を体験できたのがとても印象に残っています。これまであまり触れることのなかった異文化の味や習慣に触れることができ、とても新鮮で楽しい経験でした。
特に、ホストブラザーとの会話が楽しく、学校や文化についていろいろと教えてくれました。一緒にバドミントンやサッカーをして遊んだこともあり、言葉を超えて仲良くなれたことがとても嬉しかったです。彼らとの時間は、留学中の大切な思い出のひとつです。
ホストファミリーはとても優しく、インド人の家庭でした。毎日の生活の中で、ロティやシャクシュカなど、本場のインド料理を体験できたのがとても印象に残っています。これまであまり触れることのなかった異文化の味や習慣に触れることができ、とても新鮮で楽しい経験でした。
特に、ホストブラザーとの会話が楽しく、学校や文化についていろいろと教えてくれました。一緒にバドミントンやサッカーをして遊んだこともあり、言葉を超えて仲良くなれたことがとても嬉しかったです。彼らとの時間は、留学中の大切な思い出のひとつです。
現地での学校生活はどうでしたか?印象に残っている授業や活動はありますか?

Bさん:
週5の平日に60分×5限の授業を受けていました。授業と授業の間に休み時間がなく1限が終わるとすぐに教室移動で2限目の授業を受けていました。2限目のあとにチューターという学年を6色に分けたグループのクラスがあり20分間の集会がありました。チューターと3時間目の間に30分の中休みがありました。休み時間はないですが中休みがあるので集中して授業を受けられました。
印象に残っているのはアスレチックデイという体育祭のような行事で現地の生徒と一緒に体を動かせてとても楽しかったです。チューター別に点数を競い合って優勝を決めるので生徒のみんなが全力で走ったりしていてとても盛り上がりました。
週5の平日に60分×5限の授業を受けていました。授業と授業の間に休み時間がなく1限が終わるとすぐに教室移動で2限目の授業を受けていました。2限目のあとにチューターという学年を6色に分けたグループのクラスがあり20分間の集会がありました。チューターと3時間目の間に30分の中休みがありました。休み時間はないですが中休みがあるので集中して授業を受けられました。
印象に残っているのはアスレチックデイという体育祭のような行事で現地の生徒と一緒に体を動かせてとても楽しかったです。チューター別に点数を競い合って優勝を決めるので生徒のみんなが全力で走ったりしていてとても盛り上がりました。
英語以外にも興味を持った文化的な体験があれば教えてください

Aくん:
自分はたくさんの外国人と交流を深めておりました。そこで一番仲良くなった子はフィリピンで、誕生日の人がみんなにごちそうする文化があって、とてもユニークでおもしろかったです。実際に自分もご飯を奢ってもらったことがありました。
自分はたくさんの外国人と交流を深めておりました。そこで一番仲良くなった子はフィリピンで、誕生日の人がみんなにごちそうする文化があって、とてもユニークでおもしろかったです。実際に自分もご飯を奢ってもらったことがありました。
英語力やコミュニケーション面で、自分が成長したと思えるエピソードはありますか?

Bさん:
友達を作るために授業が同じ生徒に自分から話しかける時に成長を感じられました。ニュージランドの人々はとてもフレンドリーなので急に話しかけられることがありその時にも感じることができました。
友達を作るために授業が同じ生徒に自分から話しかける時に成長を感じられました。ニュージランドの人々はとてもフレンドリーなので急に話しかけられることがありその時にも感じることができました。
将来の進路や目標について、考え方に変化はありましたか?

Cくん:
留学体験を通して、実際にニュージーランドに行き、現地の人々と交流したり、異文化に触れたりすることで、自分はもっと外国や海外の文化に関心を持つようになりました。
それまでは漠然としていた将来の進路についても、今では「異文化と関わり、英語を使う仕事に就きたい」という明確な目標ができました。これからも英語の学習を続けて、将来は国際的な環境で活躍できるようになりたいと思っています。
留学体験を通して、実際にニュージーランドに行き、現地の人々と交流したり、異文化に触れたりすることで、自分はもっと外国や海外の文化に関心を持つようになりました。
それまでは漠然としていた将来の進路についても、今では「異文化と関わり、英語を使う仕事に就きたい」という明確な目標ができました。これからも英語の学習を続けて、将来は国際的な環境で活躍できるようになりたいと思っています。
これから留学を目指す後輩たちへ、アドバイスをお願いします

Aくん:
積極的に話しかけて、たくさん挑戦することが大切です!失敗を恐れずに楽しんでください。最初は誰でも緊張すると思いますが慣れればとても楽しくなるので安心してください。
積極的に話しかけて、たくさん挑戦することが大切です!失敗を恐れずに楽しんでください。最初は誰でも緊張すると思いますが慣れればとても楽しくなるので安心してください。

Cくん:
自分ひとりで海外に行くことは、とても勇気が必要だと思います。でも、だからこそ自分を信じて、自分から積極的にコミュニケーションをとっていくことがとても大事です。最初は不安や緊張もあるかもしれませんが、一歩踏み出せば、きっと周りの人たちは受け入れてくれます。挑戦する気持ちを忘れずに、自分らしく過ごしてほしいです!
自分ひとりで海外に行くことは、とても勇気が必要だと思います。でも、だからこそ自分を信じて、自分から積極的にコミュニケーションをとっていくことがとても大事です。最初は不安や緊張もあるかもしれませんが、一歩踏み出せば、きっと周りの人たちは受け入れてくれます。挑戦する気持ちを忘れずに、自分らしく過ごしてほしいです!
おわりに
生徒たちが語ってくれた体験からは、語学力だけでなく、異文化への理解、自己成長、そして何より「自ら動く力」が育まれていることが伝わってきます。海外という新しい環境に身を置くことは、勇気のいる挑戦ですが、それは確実に未来を広げる一歩になります。これからも本校では、グローバルな視野を持ち、挑戦を楽しむ生徒たちを応援していきます。