本校では、留学生が日本文化への理解を深めることを目的として、定期的に「日本文化研修」を実施しています。今回はその一環として、神奈川県横浜市にあるカップヌードルミュージアム 横浜を訪問しました。

日体大荏原

当日は、まずインスタントラーメンの歴史や開発の背景についての展示を見学。日本が世界に誇る食文化の一端に触れることで、食を通じたイノベーションの大切さや、創意工夫の精神を学びました。

また、体験型プログラムとして「マイカップヌードルファクトリー」にも参加。スープや具材を自分で選び、世界に一つだけのオリジナルカップヌードルを作る工程を楽しみました。普段何気なく口にしている製品の裏にある工夫や技術を、実際に体験することで実感する機会となりました。

参加した留学生からは、
「自分でデザインしたカップヌードルは特別な思い出になりました」
「日本の食文化の奥深さに驚きました」
といった感想が寄せられました。

今後も本校では、学びの場を教室の外にも広げ、多様な視点から日本への理解を深める機会を提供してまいります。