日体大荏原高校スキー部は、12月28日から1月8日まで鹿沢スノーエリア(群馬県)にて、冬合宿並びに全国・関東高等学校スキー大会東京都予選会に参加してきました。

今年はアルペンスキー初心者が多い中、野沢合宿で培ったものをポールの中で表現することに尽力しました。また、宿舎での過ごし方やスキーへの向き合い方など、雪上以外でも成長することができた合宿でした。

大会では、7名が関東大会出場、3名が全国大会出場を決めました。3年生は2名とも全国出場し、先輩としての意地を見せてくれました。

次は関東大会が群馬県尾瀬戸倉スキー場にて開催されます。ご声援の程、よろしくお願いいたします。

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【参加者感想】

鹿沢合宿では、去年と比べてアナリストとしての撮影や動作解析の需要を確認できました。今までは何となく動画を見て何となく振り返っている選手が多かった印象ですが、自分から動画を見たいと言ってくれたり、比較を楽しみにしていたりする声を聞いて自分がこの活動を続けて良かったと思えました。

初めの頃は何が正解かも分からずにやっていたものがようやく形になってきた気がしたのでとても意義のある時間だったと思います。撮影機材や編集用のソフト、PCもレベルアップして更に深い分析ができるようになりました。協力してくださった方々に感謝しています。

生活面では色々とルーズになっていました。野沢から鹿沢に移り、色々と余裕が出来てからは周りを見ることができましたが体調管理はもちろんのこと、日頃の部活や学校からもっと厳しくしていくべきだと思いました。そこは2年生の責任です。合宿中も体調不良者が複数出てしまい、色々とイレギュラーな動きが多かったので緊張感が足りていないと感じました。

今回感じたことは3年生のスキーへの向き合い方です。初めは別々の場所で合宿をしていましたが鹿沢で合流してからは空気感が周りと違い、スキーのことだけを考えている姿勢がとてもかっこよかったです。尊敬しています。

全体的に見ると余計な時間が多かったのでもっとスムーズに合宿、大会が行えていたら部員全員、さらに良い結果をたせたかと思います。今後、学校で部活を行う際には合宿、大会で感じたことを大切にメリハリをつけてトレーニングをしていけるように自分が出来ることをします。

【参加者感想】

技術面

もっと板を下に向けて滑ることを意識して、その中で、角を立ててから外足に乗るということをやりながらたわみをつくり、そのたわみを次に活かしていいターンが出来るようにしたいと思います。

生活面

時間に少しルーズなところがあるので余裕を持って行動をして、もっと部長としての意識を持ち、周りを見て的確な指示出しが出来るようにしたいと思います。

【参加者感想】

総活

技術面ではポールに入ってもしっかり腰を入れることを目標に、生活面ではあいさつをしっかりすること、ゴミを拾うことを目標にしました。

技術面

技術面ではとにかく股関節を曲げること、体を回さないこと、をメインに滑りました。その中でどうしても目標に掲げている”ポールに入っても”ができませんでした。しかし、大会に初めて出てみて想像してたよりも良い滑りができました。

生活面

今回目標に掲げていたゴミを拾うに関しては、スキー場のスタート待機するスペースにティッシュが落ちていても捨てることができなかったので次回は常に袋を持ち合わせてゴミを拾うことができる体制を取りたいです。挨拶をすることに関しては、前回の反省から積極的に心がけることができました。

今回の合宿を通して私は特に技術面以外でも周りへの配慮を心がけることを目標として基本的な面から固めることができたので次は、周りへの配慮ももちろん欠かさず技術面でたくさん練習して今回の悔しさを乗り越えたいです。

【参加者感想】

技術面ではGSでは外足に力を入れられなかったので腰を高くして、外足に力を入れられるようにしたいです。また腰が外れているので外れないようにしたいです。生活面では忘れ物をしてしまって取りに行ったことや部屋を片付けすることができていなかったので、しっかりと整理できるようにしたいです。

【参加者感想】

今回の合宿、大会を通して沢山の事を学び沢山の事を吸収できました。技術面では、スタンスの広さの改善、内足と外足に高低差をつける、パワーポジション、を目標として練習しました。スタンスの広さは自分が思うにスタンスを狭くする事で板が重なってしまい転ぶ事を恐れてできなかったと思います。なのでしっかり外足に乗る事を意識しました。そしたら自然と内足も着いてきてスタンスを狭くする事に成功できました。パワーポジションの面では外足に乗る事を意識しすぎてしまい、できませんでした。何かを意識すると他が頭から離れてしまうので、スタンスを体に覚えさせてから次にパワーポジション面に移りたいと思います。

生活面では、美化、時間、挨拶を野沢合宿から意識して、心掛けました。美化の面では野沢合宿で注意されたのを頭に入れて、大部屋という事もあり、比較的綺麗に過ごす事が出来ました。時間でも、同様注意される事が多々合ったので、朝のコントレやご飯の時間、ミーティングの時間に余裕を持って動く事が出来ました。挨拶面では日頃から出来ていたのを合宿でも出来たので今後も続けていきたいです。

【参加者感想】

生活面

大きな課題として時間にルーズということがありました。練習期間や、大会期間はあと何本滑れるか、チューンナップや何時からインスペクションか、自分のスタートするまでどのくらいなどの時間に関することを意識した生活だったので、自然と時間に遅れるということが今までより無くなったと思います。やらなくてはならないことに優先順位を付け、別にいいやなど、大丈夫など思わずに時間は守る、やらなきゃならないことは、やらないならない。それを今後当たり前にしていきます。また、自分の身体、メンタルの面で今までよりも意識が高まったと思います。部内での体調不良、トレーニングによる体の疲れ、痛い箇所などのケア、様々なことでの気持ちの上下、感染の予防、対策の徹底マスクをつけて生活、手洗いうがい、異変を感じたらすぐ薬を飲む、やお風呂でのストレッチ、寝る前に必ず湿布を貼って寝る、だけでも次の日に疲れを残さないためにできる限りやれたのかなと思います。年末年始はかなりメンタルに来ていましたがそういう日はチューンナップを少しやめてみたり、自分の中で区切りをつけて動きました。どこかで変化出来ないと、ずるずるいってしまい何もいい事無いので、今後も工夫してやっていきたいです。

技術面

合宿通してでの課題であったおしりが出てしまう、おしりが下がってしまうということは意識で変えられるところでした。おしりが出てしまう点は外足にしっかり乗ることで、ケツが出るということが少しずつ改善出来ました。ゲートの中でGSではスピードに負け、SLでは早いターンの切り替えに体がついてきていなく、おしりが下がり空気椅子状態になりターンの切り返しの的にもおしりが下がったままになり板に圧をかけられない、コントロールもしっかりでき無くなり、ターンに遅れ、膨らんでしまいタイムに繋がらない。GSでは弧を描いたターンし外足にしっかり加重し、深いターンにしっかり載せてゆく、ケツを下げっぱにしない上下運動をし続ける。SLでは外足にしっかりのり、上下にしっかり動く。下のままだと加重が出来なく、板をずらすしかなくなり、コントロールも出来なくてタイムに繋がらないので、早め早めのターンを意識し手でポールに当たりに行かない、体を降ってしまうから手をブラブラさせない(自分は手がブラついて、足に絡まってしまうことがあったので手は置いておく、レガースから入っていくイメージ)これらの事を忘れない。自分は緊張などすると頭が真っ白になりがちなので、日常生活、事前の準備による心のゆとりを持てるようにする。関東大会が決まったので、そこで今日までのことを意識し、改善して行きさらに上達して行きたいと思います。

【参加者感想】

技術面

内倒やお尻が落ちてしまっているなど課題がまだたくさんあるので次の関東大会の合宿や普段の陸上トレーニングで鍛えたりしなおしたいと思います。

生活面

この合宿でいろんな課題が出ました美化、挨拶、敬語、礼儀などいろいろな課題が出ましたその一つの時間にルーズにならないとこはこの合宿を通して直りましたなのでこの時間についてはこれからの学校生活や部活で続けていきたいです。そのほかの課題はまだできていないので学校生活や部活で直していきたいと思います。

【参加者感想】

合宿面

今回の合宿を通して自分は野沢では腰が回ってしまうことと肩が外に開いてしまうことがあったのでバリエーションをやって修正をしました。外腰が開いてしまうくせを外手を前に出して内手で内腰をおす動作をして腰を回さないように練習したおかげで、鹿沢でのポールトレーニングでそのくせがあまり目立たずに腰のラインと板が平行に動かすことができるようになりました。そこの課題は改善できたのですが、ポールトレーニングに入って外足が軽くなってしまったりライン取りが低くなってしまいポールの下でターンして加重してしまうターンが特に左足外側のターンで多くありそのため振られているセットなどではラインが低くなってしまった。ヘアピンやストレートなどでコースアウトしてしまうことがあったので、そこを踏まえて次の関東合宿では練習の一本一本を集中して滑って毎回目標を立てて滑っていきたいと感じた。自分としては振られているセットが苦手なのでそこをもっと練習して行きたいと思った。

生活面

今回の合宿では部員の「ほうれんそう」があまり行えていなかったと思いました。みんなが自分のことにばっか気を取られてしまったり視野が狭くなってしまい一つ一つの行動に遅れてしまうことが良くあったのでそこをしっかりして来年から先輩になる立場として周りを見て行動をしっかり考えて行っていきたいと思った。もう一つとして時間にルーズになってしまうことが今回の合宿中ずっと言われていたのでそれをみんなで意識して周りに頼ってばかりではなく一人一人の意識をもっと高めて関東合宿につなげていきたいと思います。