日体大荏原高校スキー部は、9月16日から18日まで長野県:野沢温泉スキー場にて、ピスラボ合宿を実施してきました。

雪とは違う感覚のなか初日は手こずっていましたが、2日目から少しずつ滑りが変わってきました。実際にスキーの動きに近い練習をしたことで、冬までの残り少ない時間の使い方を考えることができました。

 

 

【参加者感想】

今回のピスラボ合宿では、初めてのピスラボだったのでまずピスラボに慣れる。コーチから言われたことを理解して少しでも上達することを目標にして滑りました。
1日目はポジションを取るために滑っている時にスクワットをしました。体、膝を足より前に出さない、体重を後ろに倒さない、股関節を入れて滑ることを意識して滑ることが出来ました。2日目はターンの練習をしました。体の体重移動、ポジションを崩さないで滑ることを意識して滑りました。なかなか上手く体重移動が出来ていなかったのですが、スピードを少し落として滑ることでしっかり体の動きを意識することが出来て、最後の2本は上手くできたと思います。
今回意識して滑った、体重移動とポジションの動きは普段の部活でもやっているので今回のことをしっかり振り返ってより一層これから練習して行きたいです。

【参加者感想】

〈トレーニング面〉
・今回の合宿では、内肩を前に出さないことと股関節を使い、エッジングをすることを重点的に行った。最初は体全部が外に向いていてスキーを押し付けてるだけで乗れていなかったが、この合宿で内肩を引き、外側の股関節を少し引くイメージでスキーに乗る滑りを数本でき、感覚を掴むことが出来たと思う。この感覚を冬まで忘れないように暇さえあればイメトレをしたり、実際に体の動きを確認するなどをして冬に繋げる。
・左足外側のターンではなかなか上手くいっていなく、スキーに乗れている感覚が右足外側のターンより少なかった。股関節の使い方が右より出来ていなかったり、体が前半外向いて後半内に回っていることがあるからとご指摘を貰った。合宿が終わって普段のトレーニングをする時に、左側と右側の股関節の感覚、動きを同じにし、次スキーを履いた時に右と左で同じ動きを出来るようにする。〈生活面〉
この合宿では時間管理を1番徹底した。5~10分前行動や準備にかかる時間、やること一つ一つにどのくらい時間がかかるのかを考え行動した結果、1回もこの合宿で焦る事がなく、物事を冷静に考えることが出来たと思う。この行動を普段の学校生活などでも行っていく。

【参加者感想】

ピスラボでは板を踏む力が足りていなかったので、脚力をつけられるようにしたいです。時間をルーズにしないこと、誰よりも先に行動に移すこと、団体で行動をしていると理解することもわかりました。

【参加者感想】

今回のピスラボ合宿では雪上に立った時に生かせるようにピスラボに取り組むということが一番大切だと大瀧さんに教えていただいたのでピスラボがなかなか上達しない中でも冷静に滑ることが出来ました。
最初からスピードに恐れていて思うように練習が進みませんでしたが2日目の2本目あたりから徐々にスピードに慣れてきて最終的には、外脚に乗る感覚をしっかりと感じることが出来、ターン狐がしっかり深く入るようになりました。
生活面では、時間管理や美化、準備、片付け、挨拶などの部分を徹底して前回の夏合宿よりも良い行動ができたと思います。
部員内でのコミュニケーションも合宿前に比べると増えてきてよかったです。
今後、後輩が来てくれたり部員が戻ってきたりした時にもこの合宿で得たことを生かしていきたいです。

 

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