日体大荏原高校スキー部は、1月4日から1月8日まで鹿沢スノーエリア(群馬県)にて、全国・関東高等学校スキー大会東京都予選会に参加してきました。
この日に向けて1年間トレーニングに励んできた選手がほとんどです。直前の1週間強続いた合宿では、新しい感覚を取り入れ、ゲートにチャレンジしました。様々な方のご声援のおかげで、本校からは全国大会出場選手が3名、関東大会出場者が6名資格を得ることができました。心より感謝申し上げます。
ここから関東大会、全国大会、都大会と続きますが引き続き応援よろしくお願いいたします。
【参加者感想】
今年のインターハイ予選の期間では、自分の課題である「体を回さない」「外板に体重を乗せる」ということをしました。始めの数本は少し悪い癖が出てしまいましたが、その後から自分で考えてやった結果、少しずつですが成長したものがあると思います。試合の方ではSL、GS共にできませんでしたが、練習の時に動かせていたのに、急に動かなくなったりと、ただなんのトレーニングをしたら上達するのかを考えてできました。結果はあまり納得のいく結果にはなりませんでしたが、ここがスタートで国体予選、関東大会、都大会、春高とまだまだたくさん大会があるので、ここから引き締めて練習に取り組んでいこうと思いました。
【参加者感想】
今回の野沢及び鹿沢合宿では、主に股関節の動きと板に重みを乗せる。この2つの点に重きを置いて自分は取り組みました。まず野沢合宿で角付け、解放、抜重の3点の大事さを学びました。そしてその3つを行うために必要なのが股関節の動きと板に重みを乗せるということです。1、2日目はSLの板で3日目はGSの板に乗って動きを大瀧さんから教わることが出来ました。鹿沢合宿に入って今度はフリーからゲートへとメインが変わっていき、その中で野沢で学んだことを最大限活かして、思い出しながら練習をしていました。しかし途中で怪我をしてしまい自分は合宿から4日間も離れることになってしまいました。正直かなり悔しかったです。そして練習も満足に出来ないまま迎えた本番でしたが、SL34位、GS35位という結果でした。関東大会には出ることができますが目標としていたインターハイ出場という夢が叶うことはありませんでした。GSの方は2本とも納得の行く滑りができましたが、SLは1本目の入りから上手くいかずその後も斜面変化のところでかなり落とされてしまいました。予選の滑りは納得いきませんでしたが、関東大会には出ることができたため気持ちを切り替えて臨みたいと思います。
【参加者感想】
技術面
今回の大会ではいい結果を出すことはできませんでした。ですが、1年前の自分が滑っている動画と最近の滑っている動画を見比べてみたら、とても成長していると感じました。1年後には関東大会に出場できるように、今回の結果を引きずらず、切り替えてトレーニングしていこうと思いました。
生活面
指示を待ってしまい人任せになっている人が2年生には多いので、もっと積極的に動いていきたいと思いました。
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