日体大荏原高校スキー部は、5月2日から5日まで長野県:野沢温泉スキー場にて、GW合宿を実施してきました。
今回の合宿では雪不足のため、ゲートトレーニングは実施せず、基本トレーニングのみとなりました。
3日間かけて実施したことは、パワーポジションの確認、ピボットターンなど、スキーの基盤となるトレーニングでした。初日は形もままならない状態でしたが、3日間かけて、やらなければいけないことは何かが分かってきました。
この合宿で荏原高校としてのシーズンは一旦終了となります。来シーズンに向けて、陸上トレーニングに励んでいきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
【参加者感想】
スキーについて今回の合宿で見つけた課題は角付け、解放、抜重以前にスキーの上でのポジションとスピードコントロールです。他にも細かい技術で色んな気づきもあり 自分の滑りを見直すことが出来ました。夏に向けて冬、自分がどう滑りたいのか何がしたいのかを常に考えながらトレーニングに取り組みたいです。基礎体力はもちろん、股関節や体幹のトレーニングでは特に意識して取り組みます。 多くのことが吸収できたのでモチベーションを保って雪上に立つ時のことをよく考えます。生活面では、挨拶と時間管理はできていたものの、後の行動を考えて1年生同士で協力し合うことなどはあまりできていませんでした。普段の部活も次からの合宿も気をつけます。
【参加者感想】
[技術面] 今回の合宿で体が後形になってしまっているから前形にしたり、ターンする時に体重を山側に移動させることを意識して滑りました。また、初日は全く出来なかった横滑りも最後には少しだけできるようになっていて良かったです。しかし、片足を上げて滑る時にバランスが崩れてしまっていたり、横滑りの時にパワーポジションで踏ん張るのではなく手でストックを引っ張ってしまっていたところもあるので、これからの部活を通してそこを直せるようにしたいです。
[生活面]荷物の片付けをして時間通りに行動するという目標でしたが、荷物を片ずけるのではなく、部屋の角にまとめて適当に置いてしまったり、時間もギリギリになったり少し遅れたりしてしまいました。2日目に先生から時間のことを注意されてからは、集合時間の10分前には既に準備を終わらせておいたりして、2日目、3日目は時間通りに動くことが出来て良かったです。春合宿の反省点であった先輩とのコミュニケーションを増やすことは「お疲れ様です」などの挨拶や返事以外にも、スキー場でどのように滑れば良いのかなどのアドバイスを求めることが出来たのでとても良かったと思います。
【参加者感想】
技術面では、パワーポジションの意識が違っていることや、やらされているトレーニングになっているなどの、課題を見つけることができたので、パワーポジションの意識を変え、なんでやるのか、何につながるのかを意識して、陸トレやスキートレをしていきたいと思います。生活面では、時間を守るというところで、ギリギリの生活をしていたので、色々なことをするために、時間に余裕を持って生活することを意識していきたいと思います。
【参加者感想】
今回のGW合宿では雪上に立てない今だからこそやるべきことや自分の最終的な目標を決まることができました。また、今の自分がインハイで結果を残すために必要なトレーニングがわかったので自分からトレーニングをしていきたいです。
【参加者感想】
今回の合宿が今シーズン最後の雪上トレーニングでした。今回変わったことは技術面はもちろんだが、練習する上での考え方を変える事ができたと思います。今までは自分で考えて今何のため練習をしているのかと考える事ができていませんでした。特に基本トレーニングはポイントを理解していないと、実際に滑った時に何も活かされないのでより自分で考えて練習することが大切だと感じました。技術面ではターンの前半から外足に乗り、ピボットを使いターンをするということを練習してきました。初日は分からなかった感覚が自分から練習をすることでわかるようになっていきました。だから今後の練習はさせられている練習ではなく自分からする練習にしていきます。
【参加者感想】
今回の合宿では技術面としては外足に乗ってピボットターンをするのをずっとやりましたが、昨日今日の練習でピボット動作が自分の中で理解できたと思います。今年の夏は自主トレでメニューを調べたり、やるときに今までより考えて一年をひっぱっていきたいと思いました。一年をひっぱていくために一番できることは互いにアドバイスし合うことがみんなが成長できると思うので自分から声をかけていきたいと思います。最後の雪上で雪も緩んでいましたがその中で練習できたことはとてもいい経験になっと思います。
【参加者感想】
今回のGW合宿は、スキーの基本的な部分を重点的に行いました。今までの自分の思っていたパワーポジションや外足への意識が全く違っていたということをかなり実感しました。最終日には今までの自分の癖が少し直り外足への意識が変わっていたのでこれをアルペンに戻っても維持できるようにしていきたいです。また、今回朝のコントレや普段のトレーニングの部分で自分も含めた各部員のスキーに対する向上心というものの低さをかなり実感したので、今後の学校での練習から向上心をもって取り組みたいと思います。
【参加者感想】
今回の合宿を通して改めてポジションについてを学び、前までしていたポジションとは全く違うものでしっかりと知れたので良かったです。それと一年生とも沢山話せるようになったのでこれからもコミュニケーションを取れるようにしたいです。
【参加者感想】
〈技術面〉 股間節を入れることは出来るようになっていたが、入れているだけでパワーポジションを作れていなく、スキーを自由に動かすことが出来なかった。しかしこの合宿で雪上でスキーをはいてるときのパワーポジションの姿勢などを知ることが出来た。普段の部活や少しした時間があった時、パワーポジション作ったり意識し、合宿で掴んだイメージを作る。この合宿で重心移動が一番出来なかった。内足に残ってしまったり、頭から先に入ってしまったりした。また、次の外足に乗るときにお尻を上げないまま板を回そうとしてしまい動かしにくくなってしまった。前回の冬合宿での外足に体を預けきることを思い出し、イメージを作る。
〈生活面〉 時間管理、時間にあった余裕のある行動をこの合宿では一番出来た。目的の時間の何分前になんの準備などをするかなど時間を意識し、考えて行動することが出来た。この合宿で終わりにせず、これからの学校生活でも活かす。部活動としてのコミュニケーションがたりなかった。大瀧さんや先生からのアドバイスへの返事やリアクションは何も問題なかったが、コントレでの応援の声出しや、出来ていなかったらどこが出来ていないのかなどのアドバイスが出来なかった。普段の部活から意識して声出しを行い、スキーの時と同じで、コーン基本やラダーなどのメニューで他の人がやっているところをよく見るようにし、アドバイスを出来るようにする。一年生とのコミュニケーションや指示を出来るようにする。
【参加者感想】
今回の合宿ではターンの前半でスピードをコントロールすること、ターンの後半で板を撓ませる感覚を掴むこと、パワーポジションの確認をメインに練習してきました。ターンの後半で板を撓ませる感覚は少しずつ掴んできましたがピボットターンがなかなか感覚を掴むことできなかったので来シーズンで練習していこうと思います。私の中での意識が今回の合宿で変わり、滑りも変わったと思うのでこの感覚を忘れないようにしっかりノートを見返していきます。 アドバイスのし合いが足りていなかったり、時間を守れない人がいたりなど、チームとしてまだまだなところがあるので世代交代の夏合宿までにチーム力を高めていきたいと思いました。
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