本校では学期に1度、教職員研修会を実施しています。
刻々と変化する社会に対応できる生徒を育てるため、毎回テーマを定めて教員の研修を行っています。
12/18(水)、第2学期の教職員研修会が開催されました。

今回の研修会のひとつめのテーマは、現在の評価規準を改めて見直すことです。
教科会で何度も話しあい、各教科が考えた新たな評価規準案を、他教科の先生と共有することから始まりました。
ひとつのグループには教科の異なる先生たちが集まり、決められた時間の中で端的に他教科の先生に伝えます。

今回の研修会は、2学期に完成したばかりのNewパソコン室で行いました。
新たに導入したchromebookも利用しました。

小グループでの共有会が終わり、次は教科ごとに集まり再び評価規準について話し合いました。
普段の教科会よりさらに白熱した議論が繰り広げられました。



国語科

 

○地歴公民科

 

○数学科

 

○理科

 

○保健体育科

 

○情報科・芸術科・家庭科

 

○英語科


 

ふたつめのテーマは、年度当初にたてた教科指導計画を振り返ることです。
計画通りに授業が進んでいるのか、計画通りにすすめるためにどんな工夫をしているのか、などを、各教科の代表者が発表します。
3つのブースで報告会が行われ、自由に歩いて様々な教科の報告を聞きました。

積極的に質疑応答が繰り広げられました。

本校は、一年間に3度の教職員研修会を大切にしています。
学期末には、全教職員対象の進路希望検討会も開催されます。
忙しく日々が過ぎていくなかで、立ち止まり、振り返り、見直し、将来を見据え、生徒たちが幸せになれるよう、教員も研鑽を積んでいます!