9月2日(月)に避難訓練を行いました。
今回は、震度5弱以上の地震の発生を想定し、シェイクアウト訓練や緊急地震速報を取り入れて校庭へ避難しました。
シェイクアウト訓練とは、緊急地震速報を見聞きした時や、地震の揺れを感じた時に、とっさに身の安全を確保する安全確保行動1-2-3「①DROP!(まず低く) ②COVER!(頭を守り) ③HOLD ON!(動かない)」を取れるようにするものです。




また、生徒会生徒が緊急対策本部を設置し、ライフセービング部による救急救命のデモンストレーションなど、生徒の避難訓練への協力も素晴らしいものでした。








最後に矢口消防署の隊員の方から、「体に感じない、目に見えないものを緊急のこととして、いかに想定して訓練できるか」と、避難訓練の大切さについてお話しをいただきました。そして「東京消防庁で活躍している荏原高校の卒業生が多数います」とも報告をいただきました。



いざというときに「自助・共助」ができ、地域の防災拠点として貢献できるよう、今後も訓練を続けていきます。