6月5日(水)の全校朝礼で、林愛莉さん、西村歩莉さん、横田虹太郎さんの3名が心肺停止の男性を人命救助したことにより、矢口消防署から感謝状をいただきました。
内容は、5月21日(火)の朝に、武蔵新田駅で心肺が停止している男性のもとへかけつけ、救急隊が到着するまでの間、心肺蘇生術をもちいて救命活動にあたりました。その後、幸い男性は意識を取り戻し、一命をとりとめることができました。
矢口消防署長さんからは、「都内では救急隊が到着するまで平均7分かかり、この間での処置がライフラインを大きく左右します。救える命を救うために、勇気をもって行動してくれたこと、そして専門的な救命技術を発揮してくれたことに、心から感謝します。」とお言葉をいただきました。
林さんと横田さんはライフセービング部に所属し、率先して救命活動にあたり、西村さんも勇気をもって行動しました。
本校では、毎年、普通・上級救急救命講習を実施しています。今後も地域や社会に貢献できる学校を目指し、教育活動をしてまいります。





追記
6月7日(金)に矢口消防署から賞状が届きました。現在、校長室に飾っています。