9月27日(土)・28日(日)に文化祭「荏原祭2025」を開催しました。今年は新たに2日間の前夜祭を企画し、本番と後夜祭を含めて4日間にわたり生徒全員で大いに盛り上がりました。

■ 前夜祭(9月25日・26日)

 初日のテーマは「MUSIC FES EBARA」。アメリカンフットボール部や3年生の有志団体がステージに立ち、力強い演奏と歌声で荏原祭の幕を開けました。また、ゲストとして PURPLE BUBBLE を招き、力強いライブで会場を熱気に包みました。
 2日目は「お笑いの日」。吉本興業所属のお笑いコンビ3組を迎え、プロならではの舞台で爆笑を生み出しました。さらに、教師や生徒のコンビも漫才に挑戦し、笑いのバトルを繰り広げて観客を沸かせました。

■ 荏原祭本番(9月27日・28日)

 1・2年生は工夫を凝らした展示や体験企画を教室ごとに展開し、来場者を楽しませました。色鮮やかな装飾や独自のテーマ設定で、教室を特別な空間に変えました。
3年生は飲食店を運営し、呼び込みの声と美味しい香りで校内を活気づけました。どの模擬店も列をつくり、祭りの熱気を一層高めていました。

■ 後夜祭(9月28日)

 フィナーレを飾る後夜祭では、生徒たちから選ばれた「ビブラート王」「カラオケ王」が堂々と歌声を響かせ、観客を魅了しました。最後は生徒と教員のダンスで会場をひとつにしました。私たちは大きな歓声と拍手の中で荏原祭2025を締めくくりました。

 今年の荏原祭は、前夜祭・本番・後夜祭を通じて生徒自身が全力でつくりあげた4日間でした。準備から運営、そして当日のステージや出し物まで、クラスごと、部活動ごとに生徒が力を合わせて文化祭を成功へと導きました。来年はさらにパワーアップした荏原祭で皆さんをお迎えします。ご来場いただいた多くの皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。