2025年6月12日第121回体育祭を開催しました。当初は6月11日に予定していましたが、天候不良により順延となり、翌日の晴天のもとで実施しました。

 この体育祭は、生徒主体で企画・運営し、司会、審判、会場設営、装飾、記録、得点掲示放送に至るまで、教員が関与せず、すべて生徒たちの手で行われました。

 聖火リレーから始まり、お神輿を担いだお祭り軍団、ダンス部によるダンスなど豪華なセレモニーが行われ、会場は盛り上がりを見せました。

 

 

 競技プログラムには、1年生による大縄跳び、2年生による「矢口の背渡し」、3年生による「台風の目」など、学年ごとの特色ある種目を行いました。また、2・3年生スポーツコース女子によるダンスパフォーマンスや、男子による伝統の「エッサッサ」など、見応えのある演目が続きました。

 

 当日は、予定時間を大幅に超えるほどの盛り上がりを見せ、生徒たちの熱意と団結力が感じられる一日となりました。生徒たちは、スポーツを通じて仲間との絆を深められたのではないかと思います。このような生徒主体の体育祭は、日体大荏原高校の特色であり、生徒たちの自主性と協調性を育む貴重な機会となっています。今後も、この伝統が引き継がれていくことを期待しています。


 保護者の皆様、ご来賓の皆様、日差しが強い中でしたがお越しいただきありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。


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