読売中高生新聞(6/11付)の特集記事「人気漫画で学ぼう」において、選択授業「漫画で学ぶ地歴公民」が掲載されました。

現在、ストーリー漫画を学習の取り組みとして導入する学校が増えてきています。

今回は、新聞に掲載された「漫画で学ぶ地歴公民」についてご紹介します。

 

<選択授業・漫画で学ぶ地歴公民 担当:岡田新平>

 

2019年から開講したこちらの授業は、今日まで多くの漫画を題材にして、生徒たちに指導しました。

本年度では、「鬼滅の刃」「るろうに剣心」「キングダム」「聲の形」等を活用しています。

漫画の状況設定やセリフを読み取り、学習へと導きます。

以下、受講している生徒の感想と担当教員よりコメントです。

 

【生徒の感想】

岡田先生の説明はいつも細かく分かりやすくて、特に歴史について理解しやすいです。

漫画とともに、その時代で起きた出来事や覚えるべき点、重要な部分を、丁寧に説明してくれるので、初めて知る漫画でも歴史と照らし合わせながら学べます。

 

【担当教員より】

この度、読売中高生新聞に掲載されましたこと、とても嬉しく思います。

幼い頃から漫画が好きで、現在も様々な作品を読み続けています。

周囲の教員や生徒たちから紹介された漫画も多く、学習として活用できる作品については、授業に取り入れています。

この授業を通じて、生徒たちが漫画に興味を持つことはもちろん、学習への意欲が高まることを期待しています。

また、本校の図書室には小説や雑誌だけでなく、漫画も沢山ならんでいますので、ぜひ足を運んでみてください。

 

※昨年実施「荏原祭オンライン2020」では選択授業の活動発表をしておりますので、ご覧ください。

荏原祭オンライン2020はこちらから