本校ダンス部が、フジテレビ系列の人気バラエティ番組『新しいカギ』内の企画「カギダンススタジアム2025」(2025年4月12日放送)に出演しました!
この企画は、9人の芸能人と全国の高校ダンス部が約3か月間の猛特訓を行い、真剣にダンスに挑むという内容で、本校は霜降り明星・せいやさんとタッグを組み、練習に取り組みました。
放送直後から、卒業生や保護者、地域の方々など、多くの方から温かいお声をいただき、反響の大きさを実感しました。

今回の出演について、ダンス部部員(3年・アカデミックコース)にインタビューしました。
日体大荏原


Q:「新しいカギ」への出演が決まったとき、どんな気持ちでしたか?
A:前回の27時間テレビでやっていたのを見ていて、ダンスの良いところが沢山詰まっている大好きな企画でだったので発表された時、これから初めての事をやらさせて頂く高揚感と嬉しさ、驚きなどが混在していて気持ちを落ち着かせるのに時間がかかるくらい嬉しかったです。

Q:霜降り明星のせいやさんとのダンス共演はいかがでしたか?印象に残ったことは?
A:せいやさんと共演させて頂いて、せいやさんで本当に良かったと思います。せいやさんの努力家なところがチームとしてもとても影響があり、自分も頑張らなきゃと思えて、お互い刺激し合えるような関係でいることが出来ました。印象に残ったことは、せいやさんの毎回の練習の大会に対する熱い気持ちです。他の番組にもたくさん出演していて忙しい中、出来ないところをとことん練習していたり、作品のこだわりも強く色々と試行錯誤して下さり、いつもテレビで見るせいやさんとは違うまた良い所が見れてとても良かったです。

Q:限られた時間で仕上げる中で、工夫したことや大変だったことは何ですか?
A:せいやさんとの練習出来る時間が少なく限られていたため、毎回の練習をより大切にやっていきました。個人で練習する時間があった時はせいやさんと一緒に振りの確認をしたり、みんなで歌いながら踊ったりして、自分たちとせいやさんの関係を深めて一体感が出せるように工夫しました。大変だったことは、踊りの面では体力と踊り方を変えることです。今回の作品はいつも大会で踊っている時間よりもとても多いためその分体力の面で課題が多かったです。また、踊り方を変えるとは2曲目と3曲目で伝えたいことが変わり元気からしなやかな踊りにしていくため、気持ちを落ち着かせていく切り替えが大変でした。

Q:この経験を通して、自分自身やチームにどんな変化があったと感じますか?
A:自分自身としてはダンスというものが改めて素晴らしいものだなと感じ、自分のダンスに対するモチベーションがとても変わり、気持ちの面で今回の経験は自信にも繋がりました。3年生が引退されて初めての舞台でしたが、この経験があった事で新チームとしてまとまっていこうとしているように感じます。せいやさんやこの舞台で頂いたものは大きく熱い気持ちを持つことや作品にかける思いは今の練習にとても生かされています。

Q:今後、ダンス部として挑戦してみたいことや目標を教えてください。
A:今回とても良い踊りが出来たと思いますが、惜しくも結果は振るいませんでした。この悔しさを忘れずまたリベンジしたいと個人的に思っています。またこれからの大会で少しでもいい結果を残して関わってくださったスタッフの方々そしてせいやさんに恩を返していきたいです。

📺現在、Tverでご視聴頂けます!
(タイトル:「カギダンススタジアム芸能人×高校生ダンス大会(4)」)


🎥 また、せいやさんのYouTube「霜降り明星せいやのイニミニチャンネル」でも、本校ダンス部との3か月間の軌跡が公開されています。ぜひご覧ください!

日体大荏原
今回の出演は、本校ダンス部にとって大きな挑戦であり、3か月にわたる努力の成果が多くの方に届いた素晴らしい機会となりました。
本校では、ダンス部をはじめ、文化部・運動部問わず、多くの生徒が全国の舞台や地域の活動で活躍しています。どの部活動にも、それぞれの「らしさ」があり、生徒たちは仲間と切磋琢磨しながら目標に向かって努力を重ねています。

今後も、挑戦する生徒たちを学校全体で応援してまいります。皆さまの温かい応援を、引き続きよろしくお願いいたします。